らんまん

NHK朝ドラ「らんまん」を見ています。一時期朝ドラから離れていました。精神的に見る余裕がなかったからでしょう。前回の「舞いあがれ」から復活。朝ドラファンのママに引きづられて、今回はしっかり見ています。私は、高知県で5年間暮らした経験もあり、高知が舞台なので、より惹きつけられています。牧野富太郎は高知では有名!波瀾万丈の人生を送った方だとは知りませんでした。

大きな酒屋を一代で潰してしまうほど、お金を使って、植物研究をしたとは。その植物へのキラキラほとばしる情熱や思いを神木隆之介が熱演しています。その熱が私にも伝わってきて、植物への関心が高まってきました。以前子どもたちとの自然学習では、野草観察や野草の料理、野草を使って遊ぶことなどやったものです。その頃の楽しかったこと忘れていました。

なぜこんな名前が付いたのだろう?この授業をすると、小学校の低学年の子どもたちは目を輝かせ、大笑いをし、決まって翌日「先生、昨日帰って、さがしたよ!」と報告に来ます。そして、どんどんのめり込んで、野草博士たちが誕生していきます。野草は子どもたちにとって、自然への扉を開くパイロットの役割を果たしてくれます。

ちなみに名前から観察する野草のオモシロ編。ハハコグサ、オドリコソウ、ホトケノザ・・・。その名前をよくぞ付けたものだと感心し、その野草たちがとてもかわいらしく愛らしく感じてきます。締めはイヌノフグリ。これで大笑い。

今朝、カフェテラスの整備をしていたら、あれれ!!!発見しました。こんな花があるのかあ?

これは何でしょう。すぐに分かります。匂いで。葉っぱからも。

ドクダミです。花びらが違う。かわいい。八重だ。

ママが教えてくれました。知り合いが持ってきてくれた珍しい八重のドクダミをカフェテラスに植えたそう。それが広がったとのこと。これを見つけたお客さまもいたそうだ。そのお客さまもお花が好きなんでしょう。あまりにかわいいから、飾りました。