ワールド精機ガスオーブン 石床で正解

第二工房のオーブン問題。電気ばかりを食うドイツ釜をお払い箱にし、思いきって購入したワールド精機のガスオーブン。期待高鳴る試し焼きの結果は思ったほどの成果もなく・・・トホホ。どうしよう?これからのパン製造?!本店の古いワールド精機オーブンは順調な焼き上がりなのに・・・。石床と合成加工の炉床の違いなのか。過日のInfoでその件を書いた。そして、思案の結果思いついたピザ用ストーンの応用。感動!バゲット成功!ここまでInfoで報告した。

そして・・・今回食パンを試してみた。

あのバゲットを焼いてから使っていない石床オーブン。食パンもうまく焼けるだろうか。この石床を敷く前に焼いた食パンは釜伸びが弱く、こぢんまりとしていた。そして焼いてみる・・・結果は・・・・。

お~!!良い焼き上がりだ。

これで一安心。ハード系も食パン系も良い焼き上がり。石床ってすごい。

ハード系の扱い

コロナが盛んだったころ、全てのパンをナイロン袋に入れて陳列販売しました。別府店などは、袋詰めしてると、販売も手間取らず、スムーズに行くということで、いまだに袋詰めが当たり前かのようにおこなっていました。

最近、クレセントの売れ行きが悪く、どうしてかなと思っていました。移動販売からの帰りに別府店に立ち寄って、お店の売れ行きを見たとき、あることに気づきました。クレセントがクレセントでなくなっていたことに。ナイロン袋に入れている間に、カリッとした表皮はぶよぶよに、焼き色も今ひとつで(これは発酵の所為)

こんなパンを買う気にはなれないなと思いました。

本日のクレセントです。

フランス系のパンは、発酵の見極めがとても大事で、温度や時間(10分単位)で大きな変化が!本日のクレセントは成功。色合いも良く、クラストにピキピキと小さなヒビもあり、かぶりつくとバリっと音を立てそうな感じ。これがクレセントの本来の姿。これを大事にしないと、クレセントはメニューから消えてしまいます。

カンパーニュも以前Infoで書きましたが、発酵のさせ方を変えました。発酵カゴを使い、焼くときは炉床で直焼き。すると、これもカリッとハード系らしくなります。

クープの開き方が変わりますよね。本日のカンパーニュは焼き色が今ひとつ。もう少し焦げ茶色になってほしかった。これは、発酵が過ぎたのだろうと思います。

このカンパーニュも別府店では袋詰めにしてきましたが、今は裸で陳列してます。この姿を見て、お客様が「この方が美味しそうに見えますね」と、早速の反応。見ている人は見てるなと思いました。

曇りのち晴れ 人生すて・・・・・・

この間、いろんなことがありすぎ疲れてた。いつもこんなことを書いている気もするが、本当にいろんんことがあった。いいこともあればめんどくさいことも。ウ~んと唸りながら、精一杯対応。言わば曇天な日々。それがこのお休みの二日間にみごとな変化・結果をもたらしてくれた。人生捨てたもんじゃないなあ。曇りのち晴れだ。

曇りの様子は書かない。そして晴れの一部だけInfoに書こう。

新スタッフ中村君と佐賀県へ。オークションで落札した「ヤマハ ギア」50CC。

これはいい!商売に持ってこい。いいバイクが手に入った。中村君専用になる。これで卸も出来そうだ。めでたいので、佐賀の名物(?)さばトロ丼を昼ご飯に。

肉厚の鯖が乗っている。少し甘い感じ。このどんぶりの楽しみ方は、半分食べたら、大分名物「りゅうきゅう」のように、お茶漬けにするところ。

う~ん、わさびが効いて最高。佐賀への往復5時間の軽トラの中。中村君とは、ミュージカルの話題で盛り上がった。そうだ、ここのところ忘れていたな。「レ・ミゼラブル」の感動から、振り返れば12年もたっているのか。

さて、お休みの水曜日、ついに、ついにログハウス・デッキの屋根が完成。

上田家具製作所の社長は、私一人では大変だろうと手伝いに来てくれた。社長の写真ばかりだが、わたしももちろん頑張っている!

きれいな秋空をバックに我がデッキ屋根が浮かび上がる。半年前に「やって出来ないことはない」だろう?と決意し取りかかった。出来るかなあと思っていたが、できた!やっぱ何でも足を一歩踏み出すことで実現するよな。

この2週間の曇り空は、晴れやかな青空に。さあ前向きに、前向きに。

おいしくなった!クランベリーチーズ

昨日塚原店に来られたお客様。「ワインペア一つしかないんですか?」と尋ねてくる。話を聞くとInfoを見てワインペアを買おうと意気込んで(笑)きたようだった。

嬉しかった、ほんと嬉しかった。Infoを読んでくれて、それを信じて(😭)来てくれたこと。そうなんだなあ、このInfoに私の思いを綴ること、それが少しずつ人の心に響き、伝わっていくんだよなあ。毎日Infoを楽しみに読んでくれている方も少なからずいるようだし、やっぱり続けていかねばなあ!と決意新たにした昨日でした。

さて、美味しいパンの話、本日も。開店当初からある「クランベリーチーズ」ほぼ16年近くオニパンと一緒に歩んできました。なにかオリジナルなパンを作らねばと、私が考案したパン。白焼きで柔らかな生地にクランベリーとクリームチーズ。大きさなども変わってきましたが、最近劇的な変化が。今までは食パンに使うシンプルな生地でつくっていたのを、湯だねの入った柔らかく少し甘い菓子パンの生地に変更しました。食べると・・・・・・質的な劇的な革命的(?)なおいしさに。確実に以前よりおいしい!何も入っていない生地だけでも柔らかくおいしい。これは人気商品になること確実だ!16年細々と続いてきたクランベリーチーズ。いま一皮剥けて、生まれ変わりました。これこそが真のクランベリーチーズだあ!

見た目は変わらないけれど、食べればわかる。是非お試しを!