晴れ、曇り8度 比較的穏やかな日々ですね。うちのニワトリさんたち(ともちゃん、まりちゃん)は毎日元気に遊び、毎日欠かさず卵を産んでくれています。

kimg053611m以上飛べますから、ネットを飛び越えて敷地内を自由に闊歩しています。自由気ままにエサを探して、遊びまわるともちゃんとまりちゃん。ストレスフリーなので、寒くなってきても、毎日卵を産んでくれるのでしょう。私たちは、その卵で納豆を食べます。おいし~!kimg05711

晴れ 4度 気持ち良い朝! 光に満ち溢れている塚原高原です。 昨日はママと宇佐市院内の山へ登山でした。

kimg05441鹿嵐山です。読めますかねえ。カナラセヤマと読むそうです。以前より聞いていた山。九州百名山の一つ。確か759メートルくらいの高さなので、たいしたことないだろうと、ママとお気楽に出発。しかし、これはかなりハードな山でした。まず登山口から第一目標の雌岳まで、厳しい登りが一時間10分。山の本には50分。あまり遅く歩いたわけではないので、きっと本が間違い。汗だらだら。それから次の目標雄岳(かならせやま)まで急下りに急上り。頂上に着いてから次に冷や汗ものの激下り。ロープにぶら下がって。ママは大変な状況に。そして、一番の見どころ、奇岩・怪岩の見える万里の長城は一歩間違えば、千尋の谷へ真っ逆さま。まあハードでしたね。kimg05661kimg05631kimg05591「なかよし老夫婦」なので、結局4時間かかったものの(本では3時間くらいか)、中高年の女性にはあまりお勧めのコースではないですね。しかし、たいした山です。充実感に満ち満ちています。

農業従事と登山が休日の基本スタイルか・・・  パン屋の休日 №172

1か月も折々帳を記していない。書くことがないわけではない。むしろ逆で、仕事に追われている。その一つは、畑の仕事。タマネギの苗を700本植える。ほとんどママがやる。昨年は、マルチが強風で吹き飛ばされ、玉ねぎさんたちはあんまり大きく育たなかった。採れるのはとれたが、小さいもんで、カレー作り(カレーパンの具)のとき、作業が大変めんどくさいものになっている。それで、今年はマルチの端をしっかり土の中に入れ込んだ。kimg04951

ソノダハッピーファームは、現在参加者を募集している。農園の広さは、5反(5000㎡)。これから参加するといっている方が2名いらっしゃる。それでも、まだまだ農地に十分余裕がある。

ちなみに、オニパンカフェとして使う農地は、左の写真にある30メートルの畝が10本。そしてやく1000㎡の小麦畑。結構の広さだ。

つくろうと思っているのは、手のかからないもので、お店の役に立つもの。タマネギ、ジャガイモ。昨年はジャガイモがたくさんとれた。これもちょっと小ぶり。しかし役に立っている。そして、ニンニク。サツマイモ。サツマイモは、全部シカに葉を食べられた。小麦もすべてシカに食べられた。今年は鉄柵があるので、大丈夫と思うのだが。

パン小麦は今のところ順調に育っている。背丈は10センチ未満。二葉期。三葉目が出かかっている感じ。

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昨年に比べれば、トラクターの運転は上達している。播種もほぼきれいにできた。今後の予定は、踏圧(麦踏み)を三葉期~五葉期の間に3~4回することや、追肥をすること。昨年は原っぱカフェのウーハーさんに助けていただいた。その後見事にシカに完食されたわけだが。今年は農機具のバインダーを動かし、バインダーのタイヤで麦踏みをしようと考えている。農家の方に教えていただいた。そうすれば、一人でもできそう。いろいろあるんだね、やり方は。何の世界でもそうだが、素人とプロでは大違いだな。

さて、話は変わって休日のもう一つのメインプログラム。ほぼ毎週のように軽登山をしている。なぜって?何度も言うが、パン屋は足腰が基本。だから、足腰を鍛えていないと、日々の労働ができない。それはそうだが、やはり、登山はいい。楽しみは、いい汗と眺望、そして休憩の食事や間食。終わった後の充実感やお風呂の気持ちよさ。年にもめげず、動けた登れた制覇できたというささやかな自信と喜び。年を重ねていくと、若いころには感じなかった、健康に暮らせることの喜びをつくづく思う。今はフルマラソンを走れなくてもいいと思う(今まで5回完走)。走れるわけはないが。それでも、1時間でもジョギングができれば、とてもうれしい。これが、80まで続けられれば、生涯現役へとつながっていくわけだ。どうなるかわからないが、とりあえずは日々の継続ってわけだ。

ジャランという雑誌があるが、そのジャランの取り扱っているネットの食べ物のサイトがある。我がオニパンカフェも結構いい評価で出ていた。口コミが7件あった。うれしいものだ。どの口コミも褒めて書いてくれている。タイトルを見ていくとこんなものがあった。「なかよし老夫婦の森のパン屋さん」。・・・・・。がっくり。そうか…老夫婦なんだ。若い人から見ればもう老夫婦なんだ。若いと思っていたころ、「兄ちゃん」じゃあなくって「おっちゃん」って呼ばれたときのショックを覚えているが、それにもまして、ショックを受けた。しかし、現実を受け入れなければならないか。ママにも言ったが、これからオニパンを紹介する際「なかよし老夫婦の森のパン屋さん」で行こうと思う。ママとも喧嘩を控え、「なかよし老夫婦」路線で行くか。

さて、そんなわけで、なかよし老夫婦は先週の水曜日、伽藍岳西峰へ。伽藍岳はわかりやすく言えば、塚原温泉がある山だ。いままで2回登ったことがあるが、あんまりおもしろいとは感じなかった。それよりも、塚原越から分かれて、内山・蔵かど岳へと登るコースの方がハードだし、眺望も良く楽しめる。しかし、オニパンのお客様から「伽藍岳西峰はいいよ~」との情報を以前聞いたことがあった。行ってみようかということで、塚原温泉下の登山者用駐車場へ車を停め、登山開始。

伽藍岳頂上の手前で西峰への分かれ道を発見。リボンがたくさんある。しかし、それから先は、日頃より登山者が少ないようで、気を付けていかないとリボンを見失いそうな登山道が続く。まあ見失ったとしても、ほぼ尾根沿いに西に向かえばいいのだが。伽藍岳頂上を目指すコースは見通しも悪く頂上に着くまでただ上る感じだが、分かれてからの西峰への道筋は、わくわくするような眺望が広がる。kimg05101これは、塚原温泉上の火口。乳清色の地獄が眼下に見える。見学料(たしか500円か)を払わなくてもしっかり見れる。

 

この写真は、ガスの先に見える大きな影が内山。そして先に蔵かど。さらに先に小さく見えるのが鶴見山。頂上にうっすらアンテナが見えなkimg05311いかな。この写真の右側が塚原高原、左側は別府湾側。この場所でガスを見るとおもしろい。何がって?伽藍岳から鶴見山へと続く山々が壁となっていて、別府側と塚原側をくっきり隔てる。別府側はガスって曇っている。しかし、塚原側はガスもなくよく見えている。内山や蔵かど岳は本当に薄っぺらく壁か屏風のようだ。まさに壁一枚隔てて、塚原と別府はある。しかしその壁一枚で天気がまったく違う場合もあるわけだ。今回の登山はそのことがよく分かった。

kimg05142kimg05191kimg05251西峰からは塚原高原が一望!こんなに全体がすっぽり眺められるところはない。そんなにハードではなく、登り1時間半、帰り1時間程度。身近に素敵な山があるんだなあ。井の中の河津でした。

 

晴れ 10度 いい天気です。昨日は天気不良でしたが、たくさんのお客様で感謝です。さて、本日のデニッシュは、新人の川野さんが作りました。2か月目の川野さん。時間をかけて丁寧にできてますよ。

kimg04891昨日、大阪から同僚が由布院へツアーで。久しぶりに会えて嬉しかった。七色の風という宿で落ち合いました。なかなか素敵な宿でした。大阪の情報や友人の事など話が弾みました。