晴れ 今日も暑くなりそうです。元気に営業しております。よろしくお願いいたします。さて、お休みの昨日は山へトレーニング。野稲岳(大分百山)を目指して、水分峠へ。

 ここは野稲岳登山口近くの駐車スペース。のはず。だったが・・・。ここから20分ほど歩いていきましたが、ノイバラと藪で前に進めません。辺りには、イノシシのヌタバ跡がたくさんあり、登山者もほとんどいないのか。あきらめて、久しぶりの久住山へ向かいました。

   

時折の風は涼しいものの、日差しは熱い。結構ハードな山行きとなりました。がれきの山みたいな足場の悪さから、もう10年ほど敬遠していた久住山。今回は久しぶりに登ってみました。

 

頂上は数組の人たちでにぎわっていました。いつも登る牧ノ戸峠からのコースとはちがって、「赤川温泉コース」の表示が頂上にも立っていました。眼下に見える高原や町集落は久住町なのです。そうか、久住山という名前は、久住町を代表する山だから。久住ワイナリーから見える山こそがこの久住山なのであって、牧ノ戸コースを登って最後に見えてくる久住山の姿は本来の久住山の姿ではないのだと認識!久住町の人たちは昔から「おらが山」として、久住山を仰ぎ見ていたんだ!と初めて気が付きました。チヨウさん(このブログに出てきた人)が赤川温泉コースから登ったと言っていたのを思い出しました。久住町側の人たちは赤川温泉コースが普通なので、そのコースから見える久住山はまた違ったものなんでしょうね。

また久住ワイナリーに行きたくなりました。おいしいワインとチーズピザを食べたいなあ。そして、もう一度今度は意識的に、久住山を眺めたい!そんな衝動を覚える今日です。

晴れ 残暑厳しいです。昨日は、たくさんのお客様に感謝いたします。パンが足りなくて、ご迷惑おかけしました。昨日は、たくさんのお客様の中に、元サイクリストのダイさんがいらっしゃいました。少しだけご紹介します。

 ダイさんは3年ほど前に突然現れたサイクリストです。多分サイクリスト仲間の中では有名人なんでしょう。というのも、控えめな性格ながら、レースではエイジ別でチャンピオンにもなっている人ですから。私も一時期影響され、彼から教えてもらった「ダンシング」などをして、ヒルクライムに挑戦したりもしました。別府関の江のマルショクからAPUの上の橋までのヒルクライムに何度か挑戦しました。ダイさんはヒルクライムが専門で、20分くらいで多分登り切ってしまうのだと思います。私は50分かかりました。さて、そのサイクリストは、現在、山を登るのではなく木登りに変わりました。一年前に転職し、木こりに。40過ぎてからの転職は、たびたびこのブログにも登場したチヨウさんと同じく、よほどの決意があったのだと思います。ダイさんはちょっと前に来た時に、私が困っていた松の木(これが高くて、日当りを悪くしているので)をいつか切り倒すと言ってました。そう簡単ではないようで、思案していた様子を見受けられましたが。そして、ふらりと昨日現れ「パパ、木を切り倒しに来たで。」と。

 由布岳の前に立つこの松の木。高さは10メートル以上ある。

 猿のように登っていくダイさん。 木のまたにしがみついて、のこでゴシゴシ。

 腕っぷしも太くなったダイさん。労働が体を作るのですね。

 切り倒した幹を小分けに枝払い。

 3本あった幹が1本に。

 ぽっかりと空が広がりました。大したもんだ、すごい。この一年のダイさんの成長が見れた昨日です。

晴れ なんと今日も暑くなりそうです。昨日は、予想以上のお客様で、パンが足りず、ご迷惑をおかけしました。今日は多めに作っています。ご来店お待ちしております。信州より、早めのリンゴの到着。果肉を残した形で、ジャムをたくさん作りました。ジャムデニッシュとアップルジャムパイに使います。お楽しみに。

 本格的には10月からリンゴの季節ですが、8月の終わりころからの早生の品種もあるのですね。採れたてのリンゴです。「さんさ」という品種だそうです。そういえば、大阪で和太鼓・民舞をやっていたころ「さんさ踊り」っていう、とても素敵な民舞がありました。大きな締め太鼓を胸の前に担いで、編み笠をかぶり太鼓をたたきながら踊ります。きっと関係があるのだろうな。

 送られてきた「さんさ」のジャム。半分量でも6瓶ほどできました。「ボケ」がはやいそうで、早めに処理をした方が良いみたいです。

今調べてみました。やはり!岩手県が開発したリンゴです。岩手のさんさ踊りから名前を付けたとのことです。

晴れ また暑くなりそうです。オニパンの夏季休業は終わりました。本日より営業です。別府店もよろしくお願いいたします。

 

 (初めのころのタネカレーパン)

今日より、タネカレーパンがレベルアップいたします。いままでのものは、味はスパイシーでとてもおいしいのですが、フィリングの水分があまりなく、ちょっとぼそぼそした感触。もう少し滑らかでしっとりできないものかと、タネカレーさんに相談しました。

昨日調理して持ってきてくれたカレーフィリングは、今までのものとはずいぶん違ったものになっていました。2種類の試作をしたそうです。一つは「おおばこ」の乾燥粉末。もう一つは小麦を混ぜる。小麦を混ぜると、肉も含めて水分がまとまるようで、うまくいったと言われてました。

カンパーニュも今日からライ麦量を増やしています。黒豆パンも生地に塗る(無塩バター+塩)を有塩バターに変えています。このように、味があるいは食感に気になるところが出てきたら、即、作り方を変えてみるようにしています。ずうっと同じものは、ほとんどありません。