塚原高原 メガソーラー問題

まいりました。心中おだやかではありません。夜寝苦しくなって。7年前より、塚原高原を悩ます大きな問題、それはメガソーラー問題です。

7年前オニパン横にメガソーラー建設が急遽浮上しました。その9月から11月にかけて、人生初のいろんな体験をしました。興奮が3カ月近く続き、とても大変ではありましたが、2200名の反対署名、多くの方々の応援、市会議員さんの奮闘、もあり会社は断念してくれました。今思うに、デンケンという由布市の会社は立派だと思います。大損したと言ってましたが、住民の意見を受け入れてくれたのだから。新電力おおいたという電気を現在売っています。私はその電気を買おうかと考えているくらいです。

しかし、問題は、クレイン乗馬クラブ前の200haの広大な敷地(大分自動車道に沿った斜面)3万枚のソーラーパネルをつくるという「ファンドクリエーション」という投資会社の方です。この建設計画も同じころ7年前から続いているわけで、こちらの会社は、住民の意見など無視し、とてもややこしい会社です。行政処分にもあっていて、利益優先の体質のようで。

ここで詳しく書くつもりはありません。ただ、塚原高原が好きで、この豊かな自然と美しい景観を守りたいと願う方は、大分県の方へ意見をあげていただければということを言いたいのです。https://www.pref.oita.jp/soshiki/75008/info.html

県の方もできれば住民合意のないソーラーを作らせたくないと思っているようです。しかし会社側の動きをこれ以上止められないと判断したのか、1月28日期限で県民の意見を集約して(パブリックコメント)判断すると発表。私は、これが声を出せる最後の機会だと思い、FB(フェイスブック)で、呼びかけをしました。ぜひお読みください。このホームページからFBに移れます。

オニパンカフェのFBへの反響は、恐ろしく大きく、出して二日で、アクセス数が14000。そのうち好意的な反応が4000数百。シェアしてくれた数が140人以上。今もどんどん数が増えています。この問題は決して、個人的な一地域的なもんだではないんだと改めて実感しました。一人で悩んでいるような問題ではないんだ!!とても親身なコメントがたくさんたくさん入ってきています。

読者の皆さん、ご意見が難しいという方もおありかと思いますが、ぜひご関心を持っていただければ嬉しい限りです。

塚原高原観光協会もしっかり意見表明してくれました!こちらのFBもご覧ください。