奪い合い

本日の朝、ママとの朝食での出来事。ご飯を食べたあと、薪ストーブから出した芋の件。

みなさんだったらこの二つのお芋どうしますか。私は何気なく右のお芋を取ろうとした。するとママは「それ私の!」と声を上げ、取り返した。それで少しへこんで傷ついている。左の芋はどう見ても中身が少ない。しかしどちらも貧相なチビ芋。

こういう場面では本能が出る。食に対する本能。このチビ芋を巡る件でよくわかった。

この「奪い合い」ら私はいいアイデアを連想した。最近意識している「コモン」という発想。共有すると言うこと。

昨日、サイクリストの白黒さんがお休みにもかかわらず、自転車のチューブを持ってオニパンに現れた。私のサイクルトレーニングを気にしてくれて、そろそろチューブが傷んでいるのではと気を遣ってくれてのこと。そこで、カフェスペースの話になった。私たちは年老いてきて、どんどん活動を縮小しようとしている。白黒さんたちが初めてオニパンに来た頃は、まだまだ私たちも勢いがあり、それが当たり前のように、がんばっていた。カフェで多くのお客様たちと交流し、オニパンのつながりが広がっていた。あの頃は元気だった。年を取ると言うことは活動を縮小していくと言うことか。

いや、待てよ。それじゃあ、発展性がないよな。

ここから話しが長くなりそう。コモンに関わって、続きはまた後ほど。