自主管理

本日のInfo、実は第3弾の「芋スィート」成形編に触れたかった。今回は写真がないので、急遽内容を変更。70になって、本来は健康面を考えなければならないのに、気持ちが緩んでいる。

由布市の保健関係のアドバイザーさんとお約束の週二日の禁酒、これが実にいい加減なことに。そして、体調管理というか体重管理というか、これもやばいことに。

10年前の60歳、大阪まで行ってハーフマラソンの大会に出た。うまく仕事休みと大会が重なり、3ヶ月前から練習し臨んだ。その時は体重も40代、50代と変わらないくらい絞れた。そして10年後・・・

なんと、乗ってはいけない大台へ突入。これじゃあ、仕事を続けていくことはできないのではと。その原因は明らか。

これは、朝、コーヒーを飲むときにつまむ奴。夜もビールやお酒、焼酎とお菓子。これじゃあ・・・

あと4キロ痩せられれば、仕事も楽になり、体調も良くなることが目に見えている。なのに、魔の手が私を誘う。人間って弱いよなあ・・・と言いながら、楽な方へおいしい方へ。

周りに公言することで、今まで自分を律してきた。「パン屋になるぞ!」みたいな。それはあとがなかったから、必死で頑張れた。4キロはどうなのか。目標としては、切羽詰まってないのか。しかしこのまま進めば、逆に数キロ太ってしまうのでは。そうなれば、仕事を80~90まで続けれれないのははっきりしている。ここは、曖昧に出来ない場にさしかかっている。

はっきりしているのは、パン屋を続けていくのであれば、生活を管理すること。管理できなければ、長くは続けられないということ。

この火曜日、久しぶりに市民劇場へ行った。井上ひさし原作「ある八重子物語」。主役は、篠田三郎と有森也実。私たちの年代にとっては、結構有名な役者さん。有森さんは「キネマの天地」という映画で主役だった。彼女はテレビや映画であまり見かけないと思っていたら、劇団でがんばっていた。篠田三郎はハンサムな方。ウルトラマンタロウ!かっこいい!!有森さんは20代の芸者役。そして篠田さんはお医者さん。50代くらいか。二人とも若い!

実年齢は、有森さんが56歳。篠田さんは75歳。声も動きも驚かされる。スタイルも。役者をやっていくために、管理しているのだなあ。先ずは目標を明確にしないとなあ。

自主管理をちょっと考えてみた。さて、どうなるか。