盆踊り

昨夜は塚原に古来から伝わる何種類かの盆踊りの練習に行った。特に派手な踊りではないが、足運びがなかなか憶えられない。1時間も踊っていたら、足もとがふらふらしてきた。体力がなくなったのか、忙しすぎるのか。

8月13日は今年亡くなった方の初盆で、塚原の10数名が供養にお経のような歌を25分ほど謡う(庭入りというそうな)。その後塚原小学校グラウンドで供養盆踊りが行われる。その盆踊りの行事に、塚原観光協会傘下のお店も何かしらの景品を提供する。オニパンも毎年「オニパンAセット」を数セット出している。

塚原という地は、本当に独特な地だ。小学校運動会も地域と合同で、学校側と地区側がけんけんガクガクの論議をする。先日の会議も夜の10時半まで論議。ちょっとない自治区の雰囲気。しかし、考えてみれば、それだけ地元についての意識が高く、人と人との距離が近いのだろう。学生時代のサークルでの議論のようだ。