夜市終了 課題も見えて

昨日3日目は夜市あらず昼市でしたが、一応3日間のイベントは終了しました。普段に比べれば、それなりにお客さまも増えましたが、果たして盛り上がったのかどうか。そして、短編映画祭とのコラボがどれほどに相乗効果をもたらしたのか。その辺りは、検証していくことが必要となるでしょう。私的には、各店舗の特に駅市場の店舗のみなさんの営業時間の長さ等への負担はかなりのものだったと思います。高齢化しているみなさんごくろうさまでしたと言いたい。もちろん私へも。そして従業員さんへも。

さて、話しを変えてと・・・・。一枚の天板(パンを焼く鉄の板)にいくつのパン生地が乗るか。どのように乗せると火通りが良くなるか。これも大事なパン製造のテクニックの一つ。例えばミルククリームやピーナッツクリームという細長いアイテムは今まで10個が限界でした。しかし、もしかすれば、並べ方でもっと乗せられるかもと試行錯誤。その結果12個まで乗せられることが分かりました。

互い違いに乗せるとこうなる。一部分パンがくっついてしまいました。しかしこうすると・・・・

お見事!やった~!!この発見もとても大事なことなのです。些細なことですが、こうやってパン屋は進化していきます。