オニパンスコーン 

12月よりスタートしたオニパンスコーン。数量限定で土・日・月販売してきました。数が少ないので、なかなかお客さまの目にとまることが少ない商品となっているのでは。パン屋でスコーンというのは如何なものか・・・と思いながらも2ヶ月ほど販売してきました。

製造はスタッフの澤井さん。スコーンへの思い入れは相当なもので、スコーン屋ときけば即買いにはせ参じるマニヤな人。食べるだけでなく自分で模索しながらスコーンを作り続けてきた半生?!。とにかく熱量はすごい。

パン屋をやっていて確信的にいえることは、美味しければ必ずリピーターがつくということ。そしてその商品は口コミで広がり売れ行きは良くなるということ。

オニパンスコーンは短期間でファンを生み出してきている。

一昨日、お店に入ってきたお客さまの第一声。「もう感動しました~!」何に?それはオニパンスコーンが美味しくてということでした。リッチでチーズケーキのような・・・。感じで言うのです。まあそこまで芳醇な味ではないでしょうが、生地のおいしさは確かに。とにかくその味が忘れられなくて、再度現れたのです。オニパンスコーンはもう大丈夫。リピーターがつきました。土曜日発売スタート。限定数量でほぼ土曜日で売り切れますね。

マサ君が言ってました。別府店に佐伯の人から電話がかかってきましたと。内容は、「お宅のパンがとても美味しかった!また行きます!」わざわざこんなことを電話で言うってのは、スコーンの人と同じなんでしょう。自分の感動を伝えたい、お店にこういう美味しいものを頑張って作ってもらいたい・・・そういうことなのかなあ。

美味しければリピーターがつきます。そしてその思いは自然と他の人へも伝わって行きます。そうなるためにも、日々のパン作りは丁寧で、地道な努力が大切なのでしょう。