「線路シタ」のアート

移動販売の終了後、度々別府店に立ち寄る。移動販売で残ったパンを別府店に下ろすためだ。昨日も別府店に寄った。すると、お店の隣で黙々と絵筆を握る女性がいる。

シャッターに何かを描いている。

すご。上手に描くもんだわ。今月末までに完成させないと・・・・とお話ししてくれた。宮崎出身で現在「清島アパート」にいるとのこと。清島アパートは、芸術家の卵たちが暮らしている有名なアパートだ。空き店舗のシャッターを利用してアート作品とは素敵なアイデアだなあ。これを提案した人はあの「線路シタの夜市」を企画した人だとのこと。オニパン別府店にも時々現れる人だ。

別のシャッターにも描きかけの絵があった。

これは大分大学の学生さんたちが担当しているところだそうだ。

この面白い作品は、誰でも描いて良い場所だそうで。それにしても、ちゃんと描けるもんだな。私は絵が苦手だから、汚しそうで怖いな。

線路シタの夜市には、一万人くらいのお客さんが殺到したとの反省会の報告があった。そしてこのアートのような企画もあり、徐々に別府駅市場が賑やかになってくるのではと期待しているところだ。ありがたい取り組みだな。

「あなたも、別府駅市場へぜひ!!」