別府店さようなら

「8月17日をもって別府店を閉じます。」と、お客様に告げると、「え~っ!!」とほぼ全ての方が。パンを買えなくなると暮らしが困るという実感が伝わってきて、こちらも責任重大だと感じます。その後、「お店は閉じますが、マルミヤの駐車場で今まで通りキッチンカーで販売します。」と続けると、「あ~良かった!!」とこれまたほぼ同様の言葉。北高架商店街時代からの常連さん(年配の重みのある人物)は、「キッチンカーでもなんでもいい、パンが買えるんやったら。」と仰る。(あ~嬉しいなあ、こんな風に言ってくれるのは)と、ご愛顧していただけるお客様が神様に見えてきます。

南高架に移って早6年半(北高架からは11年半)。時の移りゆく速さに驚かされます。

上田社長と一緒に取り付けた看板もまだ新しく見えるのに。

べっぷ駅市場のとてもいい場所にお店が借りられて、オニパンの経営にとても貢献してくれた。

シャッターの外側に木で壁を作るという固定観念を打ち砕く柔軟性を持つ簑原工務店さん。

このパン屋の空間に来られたたくさんのお客様、そして従業員スタッフのみなさん。いろんな思い出を作ってくれた別府店。あと僅かな時間ですが、一緒に過ごさせてくださいね。閉店後取り潰されて、何もないスペースになります。

ネコの気持ち

日々のInfoの話題作り、けっこう大変です。写真があれば、それほど問題でもないのですが。書いている内容は浅いことがほとんどで。以前、折々帳に力を入れていたときは、休みの日に2~3時間かけて書いていました。毎週は無理でした。だから月に一回くらいのペースで。しかしそれも頓挫し、死ぬまでに200号まで行かないなとあきらめも。Infoに切り替えて、短文で浅く書き出して、中身の良さそうなものを折々帳として残したりしだして。すると号数は数えてないが、きっと200号をはるかに超えているんじゃないかな。

そんなことはいい。本日の話題は「ネコの気持ち」。深くは書けないが、先日わかったことがある。

ネコは気温に敏感。そして心地よい場所を探す天才だ。特に我が家のレイ君は素晴らしい。色んなところで休憩している。よくあることで、車の下に、隠れるようにいることある。

休みの火曜日、暑い中で草刈りをした。疲れて車の陰で休憩。腰を下ろすと「おお!涼しい!」。待てよ、ネコたちはもしかして・・・・。

車の陰に寝転んで、パシャ。隣に温度計を置いて。メモリを覗く。

おお!26度!! 涼しいわけだ。そして、日向でもう一度測る。

ゲゲ!36度!!! なるほどだ。これだけの違い。ネコはすごいな。

充実のパン教室でした

初めての開催。計画通りに進まなかった。盛りだくさんだと思い、当初の計画を縮小。それでも時間足りず。もっと生地に触る時間を増やせたら良かったなあ。ホント色々と反省点が出てくる。

そんな不備満載のパン教室ではあったが、参加者のみなさんはとても喜んでくれた。わたしもパンのことをこんなにお話したことはない。パン作りの魅力、パン作りにおいて大切なこと、酵母の活動が基本等々伝わったと思う。ありがとうございました。パン教室を今後もやっていきたいと思います。

オニパン パン教室本日開催

ついにやってきました、今日という日。40歳よりパンの勉強を始めて屈折30年。人に教えると言うステージに立ちました。まだまだ修行の身ではありますが、私が学んだ(感動した)中身を少しでも多くの人に知っていただけたら、喜びが広がって、人生に色が添えられるのではと。パン作りは本当に楽しい。知れば知るほどに奥が深い。まあ、何にしても同じなのだろうけれど。食の世界でも、自ら育て、作り、食すというのは面白い。さらに、焼き上がる寸前まで同じ生物(酵母)と対話しながら様子を見、手を加え、成長を促す作業は、料理とかの域を超えた世界だと感じる。オニパンのパン教室は、技術の学習ではなく、酵母の活動と成長を見守り、それを促すことを身につける場としたい。それこそが美味しいパンを作る原点、基本だから。

この看板は、お隣の忘路軒の女将が書いてくれました。「これだと長く使えるから」って。一度で終わりにならないようにって。