Author: 日浦 晃英

　トキハへたくさんのパンを持って行きました。例えばカレーパンやクリームパンなど50個ずつ。お店ではふつうカレーパンがクリームパンより良く売れるのですが、クリームパンの説明書きを付けて、私が「自家製カスタードおいしいですよ」と声掛けをすると、どんどんクリームパンが売れて完売でした。お客様の心理に働きかけるポップの大切さを思い知らされました。

　三平君、散歩が大変です。猟犬の血が強すぎ。しかし、かなり、お話も分かるようになってきました。もっと賢くなってね。

　昨日は、雨の中、牛糞まきをしました。ママと一緒に。1トン分。雨を吸った牛糞は重く、スコップですくう作業は、腰に負担大で・・・。一昨日は私一人でやりましたが、昨日はママのおかげで助かりました。さて、種まき(11月初旬）までに、あと石灰と肥料を入れなくては。

　さて、今週は畑に牛糞を入れます。11月初旬には小麦の種まき。岩手県から「銀河のちから」種子が送られてきました。

　紅玉の赤ワイン煮をパイ生地で包んでいます。紅玉は生地が弱くて、赤ワイン汁が90度になると、崩れます。10分おきに温度を測りながら、3時間ほど煮ます。そして、赤ワインジルにつけて翌日まで寝かせ、つけていた赤ワイン汁を煮詰めて濃くし、そこに紅玉を漬けて、また1時間ほど煮ます。それで色がやっと着くって感じ。紅玉は難しい。サン富士だと、生地もしっかりしていて、色つきもとてもよくきれいです。しかし、紅玉の柔らかな生地の食感や酸味などは捨てがたいものがありますね。

　シナモンアップルも販売中。これは、白ワインで煮ます。