実りの秋

長雨の影響でお米や野菜がうまくいていないという話を聞きます。ママが植えたジャガイモが収穫されました。たくさん作ったわけではありませんが、まあまあの出来です。大きなジャガイモも!近所の方に教えてもらったことが成果につながったとのこと。それは、種芋の切り口を上に向けて植えるという方法だそうです。普通と反対の植え方。いろいろとあるんですね。

私の小麦は収穫されて2カ月たちます。乾燥機で水分12%まで乾燥させたのですが・・・・。昨日取りに行くと、なんとコクゾウムシが発生していました。乾燥機に入れていた間に、長い雨と湿気で虫が発生した模様。もう一度乾燥させることとなりました。残念。

ワイン・ペア(梨のデニッシュ)スタートです。

本日よりワインペアがスタートします。昨年は忙しさにかまけて?梨を購入することができませんでした。今年より梨農園(小野梨園)と専属契約。立派な梨が手に入ります。私が直接モギに行きます。とれっとれです。それを、澤井さん(スタッフ)がワイン煮にしてくれます。本日限定なんとたった4個(悲)です。とりあえずスタート。

お値段悩みましたが、結構高いもの。それで頑張って260円の値札をつけます。よろしくお願いいたします。9月は「梨祭り~!」みたいな感じで頑張ります。

梨の中に本物の梨

梨の話

梨の話を聞きました。休みの火曜日、庄内の梨農園(小野幹夫さん)でのこと。

(まだ、出回らないのかなあ~?)毎年今頃の時期に来ると思います。梨はスーパーで出ているのですが、庄内方面ではそんなにお店が開いてない。忙しさに流されて、気づけば時期が終わっていた…みたいなことになってしまう。昨年がそうだった。梨のデニッシュが出せなかった。

知り合いのつてで小野農園(庄内では2軒あるが)と連絡が取れた。火曜日12時過ぎに迷い迷いたどり着いた小野幹夫農園。ご主人が待っていた。いくつか梨を用意してくれていた。その中でどの品種がパンに合うのかという気づかい。それぞれに味や食感、舌触り(歯ざわり?)が違う。

出された梨の中で豊水と南水が気に入る。高い糖度(13度~14度)で、水分にあふれている。梨の旬はそれぞれの品種で決まっているそうだ。豊水の場合、花が咲いて153日目。小野さんの梨園でいえば、9月1日が153日目だそうだ。その旬の日から前後10日が収穫の時期。私が行った日は、まさに旬の前日だったわけだ。

皮の厚みも品種によって違うそうで、皮の厚い新高梨ヤアタゴなどは日持ちがするそうだ。そしてアタゴなどは酸味も強くそのままでは食べれないので収穫して寝かせるそうだ。すると翌年の春先まで食することができるそうで、(へ~、甘夏と同じだなあ)なんて思いながら話を聞いていた。

これらの梨は、お店に並んでいるものではなくすべて私の手で木から収穫したものです。新鮮~なのだ。

また来週も収穫に行こうと思う。この梨を使って、一昨年大好評だった「ワインペア」を作ります。さらに梨のパイを新作としてデビューさせますからね。お楽しみに!

浜省コンサート中止!!(泣)

浜田省吾さんとの初めての出会いを楽しみに、日々の激務をやり過ごしてきた私。10月10日の福岡コンサート、何が何でも、何をどうしてでも行ってやる!という意気込みで、抽選予約に決死の覚悟で踏み切った。5時半開演…帰宅は夜の11時ごろになるかな…なんて計算しながら。生浜省はどんなだろう。コロナ禍だから、きっとみんなで歌う場面もないのだろうなあ。良かった、俺全部の歌知らんしな、歌えんかったら、ファンとして肩身せまいし。

コンサートDVDを見ながら、これを生で味わえたら、きっと人生最高のショータイムになるだろうなあなどと思ってた。そのコンサートが中止に・・・・・。ええ~!!驚驚驚沈沈沈泣泣泣!!

浜省との出会いはお預けになった。頑張ってくれ浜省、もう年なんだから、出会いまであの素敵な声を維持しておいてくれ。俺も頑張って、パンを焼くからな。・・・・・そう思った。

8月26日の移動販売はまさに浜省DAYだった。由布市庁舎に行く前に毎回その真向かいにある消防署に寄っている。音響機器の手違いで、オニパンソングの次に浜省の「君去りし夏」が流れた。中年(40代)の消防署員が、「この浜省はラジオですか」と聞いてきた。「いえ、間違って自分の録っていた曲が流れてしまったんです。」すると、彼の表情が少し変わるのが見えた。私も多分同じ気持ちになっていた。(仲間がいる!)

「君去りし夏」なんて、そんなメジャーなヒット曲ではないし、これを聴いてパッとわかるなんて浜省の声や歌を知っているコアなファンだと推察できる。浜省が好きとなると、その世界観や思いまで共有しているいわば同志的な感情が湧いてくる。初めての人でも昔から付き合ってきたような感覚に陥る。言い過ぎかも(笑)。

さて、その後青葉台住宅へ。そこでも劇的な浜省ファンと遭遇。いつもたくさんの注文をいただいているお客様と何気なく話していると彼女は「オニパンさん浜省のファンなんですか?」と聞かれる。ええ~、なんで突然!彼女は、このinfoを見て知ったのだ。たまに書く浜省のことを読んだようだ。聞くと浜省のコンサートにも行ったことがあると!!ええ~~!!私でさえ行ったことないのに!!(タハハ、まだファンになって2年くらいか)

彼女は「愛奴」(アイド)のコンサートも行っていた。アイドは浜省がデビューして3年くらいでやめたグループだ。そんな昔から浜省を!!!(高校生くらいかなあ、彼女がコンサートに行ってたのは。)そんな話をしていたら隣にいた私のいとこも「私も浜省のコンサートに行った。大分に来た。」もう、どうなっているのって感じの時間だった。浜省はこんなにも世界に影響を与えていたのか。

まあそんなんで、これからもDVDでしばらくは我慢するしかない。はやくコロナよ去ってくれ!!