浜省コンサート中止!!(泣)

浜田省吾さんとの初めての出会いを楽しみに、日々の激務をやり過ごしてきた私。10月10日の福岡コンサート、何が何でも、何をどうしてでも行ってやる!という意気込みで、抽選予約に決死の覚悟で踏み切った。5時半開演…帰宅は夜の11時ごろになるかな…なんて計算しながら。生浜省はどんなだろう。コロナ禍だから、きっとみんなで歌う場面もないのだろうなあ。良かった、俺全部の歌知らんしな、歌えんかったら、ファンとして肩身せまいし。

コンサートDVDを見ながら、これを生で味わえたら、きっと人生最高のショータイムになるだろうなあなどと思ってた。そのコンサートが中止に・・・・・。ええ~!!驚驚驚沈沈沈泣泣泣!!

浜省との出会いはお預けになった。頑張ってくれ浜省、もう年なんだから、出会いまであの素敵な声を維持しておいてくれ。俺も頑張って、パンを焼くからな。・・・・・そう思った。

8月26日の移動販売はまさに浜省DAYだった。由布市庁舎に行く前に毎回その真向かいにある消防署に寄っている。音響機器の手違いで、オニパンソングの次に浜省の「君去りし夏」が流れた。中年(40代)の消防署員が、「この浜省はラジオですか」と聞いてきた。「いえ、間違って自分の録っていた曲が流れてしまったんです。」すると、彼の表情が少し変わるのが見えた。私も多分同じ気持ちになっていた。(仲間がいる!)

「君去りし夏」なんて、そんなメジャーなヒット曲ではないし、これを聴いてパッとわかるなんて浜省の声や歌を知っているコアなファンだと推察できる。浜省が好きとなると、その世界観や思いまで共有しているいわば同志的な感情が湧いてくる。初めての人でも昔から付き合ってきたような感覚に陥る。言い過ぎかも(笑)。

さて、その後青葉台住宅へ。そこでも劇的な浜省ファンと遭遇。いつもたくさんの注文をいただいているお客様と何気なく話していると彼女は「オニパンさん浜省のファンなんですか?」と聞かれる。ええ~、なんで突然!彼女は、このinfoを見て知ったのだ。たまに書く浜省のことを読んだようだ。聞くと浜省のコンサートにも行ったことがあると!!ええ~~!!私でさえ行ったことないのに!!(タハハ、まだファンになって2年くらいか)

彼女は「愛奴」(アイド)のコンサートも行っていた。アイドは浜省がデビューして3年くらいでやめたグループだ。そんな昔から浜省を!!!(高校生くらいかなあ、彼女がコンサートに行ってたのは。)そんな話をしていたら隣にいた私のいとこも「私も浜省のコンサートに行った。大分に来た。」もう、どうなっているのって感じの時間だった。浜省はこんなにも世界に影響を与えていたのか。

まあそんなんで、これからもDVDでしばらくは我慢するしかない。はやくコロナよ去ってくれ!!