熱いコーヒー以外はだめに・・・

人間って慣れてしまうとそれ以外はだめになってしまうものなのか。習慣が文化や嗜好を形成していくのか。各地方、各国、各民族みたいにそれぞれが独自の文化や習慣を持っているよね。同じ生活を続けていけば、それに慣れてしまって・・・みたいに、自分の暮らしぶりを見ていてそう感じる。

はじめて珈琲を飲んだとき、うえっ、こんな苦いものをどうして美味しそうに飲んでいるの?理解できなかった。学生時代、喫茶店で先輩連中がコーヒーを頼むのが不思議だった。私はいつも焼きめしを注文していた。

高いコーヒーを無理して飲むより、どうでもいいのだからインスタントコーヒーで十分なのではと思っていた。

20代中盤より徐々にコーヒーに慣れ親しみ、喫茶店通いが始まり、気がつけばコーヒー無しでは一日が過ごせなくなる。さらにコーヒーにも好みが生じてきた。塚原に来てからは近くの木馬というコーヒー屋さんの影響もあり、深煎りのコーヒーも好きになった。

味の好みは様々なのだが、これだけは絶対!それはコーヒーは熱くないとダメ!!

先日のInfoに山に行って飲むコーヒーがぬるくてまずかったお話を書いた。そしてモンベルで手に入れた「アルペン・サーモボトル」の件も書いた。しかし、書き忘れていたが、もっと重大で重要な熱いコーヒーに関わることがあった。

日々何度も珈琲が飲みたくなるとき、いちいちコーヒーを沸かす手間や時間がもったいない。だから作り置きしていたコーヒー(アムウェイのコーヒーメーカーはその入れ物自体が保温瓶になっている)を飲む。しかし30分でぬるくなる。それに我慢する生活が10年以上続いてきた。

最近ふと頭に浮かんだ。この進歩した科学技術のご時世、性能の良い保温瓶があるのでは。そしてネットリサーチ。安くて高性能のものを追求。

そしてゲットしたものがこれだ。

約1リットルの容量。お値段はモンベルのサーモボトルより安い。これで熱いコーヒーが何度も飲める!ありがたや。

Info書くのを昨夜出来なかった。楽しいことがあり、つい忘れていた。これからも夜書き続けるのでよろしくね。