塚原・霧島神社

<移動販売>

7/16 ●12:00 ~12:30 OBS駐車場 ●13:30~14:30 森町836 空き地

7/17 ●12:00~13:00 中津市上如水 「山望庵」駐車場 ●14:00~15:00宇佐市江須賀 江上トーヨー住器 駐車場

塚原には古くから建立された霧島神社がある。おいしい水が噴出しているので、遠くからも水を求めて参拝する人が絶えない。その神社に塚原の起源が書かれた石碑がある。

「神社及び村落の創始」と書かれてます。

何度も何度も霧島神社に来るたびに読んできました。そうすると不思議なもんで、書かれている内容がわかってきます。明治45年に書かれたものなので、そんなに難しくはないのですが、慣れないと難しく見えてきます。

かいつまんで内容を記します。

350年ごろ13代政務天皇が諸国の境界の査定のため家来を4道に派遣した。この地に来た家来たちは「岩亀山」(どこにあるんだろう?)の峰よりこの地を見下ろしたが、濃霧が四方に広がってよく見えない。仕方ないので野営し翌朝また見下ろす。目をしっかり開けてみると、霧が一面を覆っているのだが、その霧の中に多くの小塚が現れている。それはまるで海原に浮かぶ島のようだ。大納言秀行(視察隊のリーダ)は、「この地は広く人が住むのに適しているな。この様子から見て、『塚原』と名前をつけよう」。

この調査に入った時、すでに塚原には人家があった。それで、ここに神社を作った方がということで命をだした。名前は実況より「霧島神社」が良いだろうと言われた。秀行公は家来の縣千代太夫にお金を渡した。(へ~塚原の縣さんはその子孫か~なあ~)縣千代太夫は岩亀山のふもと、清い水が湧き出る場所に神社を建てた。

その後、鶴岡主計之助(カズノスケ)、一宮左馬之丞(サマノジョウ)、などの一族10数名が塚原に入り、盛んに開墾し、一次は150余りの戸数を数える部落になる。(鶴岡さんたちのルーツなんですね)

塚原が生まれたのはおよそ1870年前だと言われる(明治45年の時点)。別の説では創始前にすでに人が住んでいたともいわれる。

湧水が飲めます。

この水とても冷たくておいしい!サイクリングの帰りに顔を洗いましたが、とっても気持ちよかった。

とても素晴らし水質です!!

塚原に来られた時は、ぜひ立ち寄ってくださいね。

以上、今回は塚原の宣伝でした。ついでに、本日5:15より「ゆ~わくワイド」にオニパン出ます。見てください。アイスパンと甘夏デニッシュの宣伝。