ついに憧れのあの店へ 豊後大野製粉ツアー

とても濃密な時間を過ごした昨日。水曜日は店休日,しかし朝6時過ぎより仕事に取り掛かる。休みにしかできない大仕事。自作パン小麦・塚原のユメの選別作業。それを終えて製粉所へ持っていって製粉をしてもらう工程。ここでは選別作業の件は触れずに(後日詳しく報告)、製粉をしに豊後大野市へ行ったことを書き留めることに。

今日は、祝日なのであまり時間は取れない。開業時間が迫っている!

豊後大野市は夏にも製粉へ行った。その際に、三重駅前の「大五郎食堂」に立ち寄ったことはこのinfoでも紹介した。その時は、なんと閉店日。ご主人が病気でお休みだったと後で知った。誰から聞いたって?それは、木こりのダイさんから。infoでたびたび現れる木こりのダイさん。彼のご両親が経営しているお店が「大五郎食堂」なのだ。

創業43年?47年?。入ると、広瀬県知事が来店して食べている写真もあった。有名店。作りは昭和風。きちんと隅々まで掃除が行き届いて、きれいだ。建物は古いが。木こりのダイさんが2歳のころ創業。名前はダイさんからもらった。大五郎とはよくぞ名付けたと、私も感心している。相当な思い入れのあるお店だと推察。

のぼりも華やかに!「頑固おやじの店」「名物オムライス」とかメニューもすぐわかる。

店内はコロナ対策もばっちり。表彰状も多数。そして・・・

期待のメンチカツ定食とオムライス。おいしくて、完食!量も値段もありがたい。

コーヒーまで出してくれた!

オニパンですと挨拶。ダイさんから聞いていたようで、話が盛り上がる。お父さんは77歳。しっかり働いていました。お母さんは少し若そう。お二人とも元気でまだまだお店も続くでしょう。刺激をもらいました。

さて、本業の製粉も終了。今週からユメ食パン作れるぞ。

35キロほどユメ小麦ができた!