パネトーネ オニパン風

イタリアのお祝い菓子として知られるパネトーネ。10年以上作り続けている。ただそれはクリスマスの時期。作り方もどんどん変わってきた。変わるたびにパネトーネの本来の形からも変化。どう見てもパネトーネではない。どちらかというとシュトーレン(ドイツのクリスマス菓子)に近くなってきた。

これからはシュトーレンを作ります。と宣言したのが去年。しかし研究不足で、今年もパネトーネ。しかし、中身はシュトーレンに近づいてきた。だから、サブタイトルを付けないと、お客様(パンにお詳しい)に何か言われそうで。これから、パネトーネ・オニパン風とネーミングしようかと。

お客様から注文が相次ぎ、クリスマスが過ぎても追加で作った。それもすぐに売り切れ、また先日注文があった。それで昨日作る。

しっかりリキュールを塗っている。だからアルコールが飛ばないようにとりあえずラップをかけている。これにさらに粉糖をかけて完了。

最近のスタイルは・・・

以前は・・・

これが本来のスタイル。

しかしお味的には、現在の方がおいしいと思います。

また出ますのでよろしくお願いいたします。