パン職人

職人という響きはいいですねえ。地道さ、技術力、寡黙、忍耐力などの付加的な意味合いも滲んできます。その職人に憧れて修行後独り立ち。まだ13年。やっと全体が見回せる域に近づいてきました。

今までは、自分のことしか見えてなかった。今のことしか見えてなかった。直近のことしか想像できなかった。そんな感じかな。

現在、少し先のことが考えられ、計画できるようになってきた。残りの人生が少ないので、早めに見通し、計画を立てていかなくてはと思う今日この頃。

そんな日曜日の今日、忙しくなるのが目に見えている。昨日も大変だった。昨日もたくさんパンを作った。それでも昨日は研修生の畑中君がいた。畑中君はデニッシュ以外は一通り作ることが出きる。しかし、今日は頼りの畑中君はいない。そして、作る量はさらに多い!

困ったときは若林さん。なんか、先週もこんなことを書いたような・・・。そうなんです、今日も朝8時前から別府店のスタッフ若林さんがお助けに駆けつけてくれています。

ご本人は、嫌がっていましたが、無理やり画像を貼りつけました。

タイトルは「古希を超えても、目指せパン職人」。いいですねえ、高齢者が仕事に張り切っている姿は。若者よ、負けないで!ね!