晴れ 爽やかな朝です。朝ドラ「まんぷく」は、今日が最終回です。しっかり今まで観てきました。探求心、追求心、純粋さに満ち溢れた「満平」さんはとても素敵です。細かいところは足りないけれど、そこをカバーする「福子」さんのやさしさ、包容力、そして結構鋭い知見や機転。商売するものとしてあるいは事業を展開する人などにとっては、興味津々のドラマでしょう。それにしても、学生時代から食べていたカップヌードルがこのようにして世に広まったのか、驚きでした。同じことを淡々としていては、人の心をつかむことはできないのだなあ。

 さて、これは何かというと、別府店の外観。蓑原工務店さんは、既存のものを利用して、全く新しい考え方でお店の外観を作ってくれました。わたしには思いも及ばなかった発想。これがプロというのでしょう。その道の専門家。シャッターの外側に壁を作るとは。

 これが今までの状況。杉の横板をそのまま使って、「ミカン箱のようなお店」をイメージしたそうです。だから、粗末なこの戸口を使うとのことで。北高架で使っていた立派な手作りのドアは使わないという方針。その方が南の商店街の雰囲気に溶け込むとのこと。な~るほどですよね。新しい着眼点や発想という「まんぷく」ドラマを見るような・・・。仕事はこうでないとと、勉強になりました。