曇り さあ、1週間の始まりです。残すところ9月もあと3日。9月はいろいろなことがありました。オニパン的には、新しい家族「三平」君がやってきたこと。そして、働き方改革の実践。昨日は念願の「分割機」が搬入されました。作業効率をよくする強い味方です。そして、ついに、ついにパン小麦の準備が整いました。「塚原のユメ」。

KIMG0989 かわいいロゴが出来ました。

KIMG0988 小麦の解説もつけました。

KIMG0990 一袋700円。あと、同時にとれた「ふすま」もつけます。販売数は限定60個。あと、「塚原のユメ」7割「ミナミノカオリ」3割の食パンを予約販売で行います。今までにない食感と小麦の旨みがある「塚原のユメ」食パン。定価は400円にしたいと思います。ちょっと割高ですが、レアでここしかない食パンとして、私たちの労苦と夢が詰まったものとして受け止めてください。

DSCN5139[1] 製粉の関係もありますが、少し粗い粉で、色も茶色がかっています。しかし、国産小麦の中ではぴか一の膨張力!だから、軽い。そして、旨みはしっかりあります。私が食べた国産小麦の中では、申し分のないもの。パン作りが趣味の方にお勧めします。「塚原のユメ」原粉を100%使うのではなく(もったいないというのもありますが)他の国産小麦を30%~50%ブレンドすると、少ししっとりとした窯伸びのするおいし食パンとなるでしょう。原粉100%だと、ハード系の小麦の旨みを楽しめる食パンとなるでしょう。小麦のおいしさを味わってほしいので、是非食パンとして生地主体のパンをつくることをお勧めします。