雨 20度 今日は朝からリーちゃんが・・・

DSCN3749リーちゃんは、由布院の卵屋さん「河野養鶏」からもらわれてきた野良猫です。野良といっても、生まれて2か月くらいだったと思うので、ほとんどがオニパンのお家で育ってきた坊ちゃん。見た目がかわいくて、初めは雌猫とのオッチャンの言葉を信じて、「リリー」と名付けました。体が弱くて、他の猫にかまれて、死にそうになり、動物病院へ。あと半年の命と宣告。しかもメスではなくオスと判明。しかしリーちゃんは、死線をさまよいつつ、乗り越え生還。以後だんだん体も大きく強くなってきました。そんなリーは、現在狩りの名人になりつつある。捕えてきたものは、最初は虫、蛾。食べていましたね。そのうち、トカゲ、カエル。それからモグラ、ネズミ、鳥。最大の獲物は、キジの若鳥。つい3日前に子ネズミ。そして今日、いましがた、小鳥。ひとしきり遊んでいました。その後、食べてしまいました。すごいね、やはりハンノラだ。オニパンでは5年以上、ネズミの害に悩まされ続けてきました。電線は切られる、材料は食い散らされる。壁にたくさん穴をあけられる。天井裏で大運動会。あの手この手で、戦ってきましたが、何せ相手は数が多すぎる。お手上げ状態のもとに、リーちゃんがもらわれてきたのです。リーのみの軽さはすごいです。そして、最近も狩りをする様子を見かけましたが、じーっと動かず気配を消している。その時間1時間~2時間。よく耐えるものです。近頃の遊び場の一つが天井裏。どこへでも行きます。ネズミも恐怖でしょう。最近は姿を見せません。