みなこい祭り(塚原部落)近づく

11月3日は「塚原の人たちみんな集まって!」という意味のみなこい祭りがあります。今年は、その主催者の一員として忙しく準備をしています。その企画の中の一つに「70年前の塚原を語る・・・塚原小元教諭」があります。この企画は、たまたま私が行っている青葉台住宅街で知りあった女性が、何と塚原小学校の先生だったことから始まりました。その先生は、現在90歳。しかし、なんとAOBフォーティーエイト(青葉台の踊り子たち)のリーダーでもあります。名ばかりリーダーではなく、本物の踊り子でもあるからすごい。頭もクルクル回り、滑舌も立派。その女子に講演に来てもらうことになりました。一年前に貸していただいた本、返さずにもっていて、最近ちょっと読み始めました。

有名な水上勉作です。この物語の主人公「由布」という娘は、塚原出身。その舞台は塚原であり、湯平・別府でもあります。

由布が子どもの頃最も楽しかった遊びとして書かれているのは、川での魚釣り。川遊び。いちご摘みなど。川ではアブラメ、エノハがよく釣れたそうです。手づかみでも捕れたり。昔の子どもの様子が浮かび上がってきます。

さてどんなお話しをしていただけるか楽しみです。