ハッピーバースデイ

9月26日はハッピーバースデイでした。ママが何と古希に。足腰の調子は今ひとつですが、口の調子や胃袋の調子は、すこぶる「健全」。この年まで健康に生きて、誕生日を迎えることが出きたことは、とてもハッピーなことです。

と言うことで、二人でお食事に。自分で前もって予約しているあたりが、ママらしい。その予約したお店は。「プチ・シュー」というフランス料理店。オニパンに来られるお客様と親戚関係にあたる若夫婦がやっているお店です。

開店前。オーナーシェフに聞いたところ、シューというのはキャベツのことらしい。プチは小さなという意。シュークリームの意味が分かりました。キャベツ型なのでか。

さあて、出てくる料理を楽しみに(おまかせコース)席へつくママ。

説明すると長くなるのと今忙しいので省略します。ただただ、おいしい!

フランス料理を初めて食べたのは、23歳のとき。梅田でママの姉が食べさせてくれた。その時の感激・衝撃は忘れられない。そして今回が多分4度目くらいか。私の中では一番丁寧なフランス料理だと感じた。36歳の若く素敵なシェフ。8年修行し、このお店を開いて6年。修行したお店がとても丁寧な料理をするところで、そのやり方が身についてどうしても時間をかけてコツコツやってしまうのだとか。奥様もとても感じが良く、的確にメニューの説明をしてくれます。おすすめ!

ママにこれからの抱負を聞いてみました。彼女は「オニパンを90歳までやりたい」と!!90まで生きて健康であることが前提ですが・・大したものです。彼女だけではオニパンが出来ないので、そうなると私も90歳までやるのかあ~。ええ~!!

ということで、パン屋を続けていくためにはなんと言っても体力。翌日、別府霊園までロードバイク。そして帰り道は、616号線ではなく旧道のあのハードな道へ再度チャレンジ。

この登りが私にとってとてつもなくハード。しかし、なんと、今回は「死ぬほど」の苦しさではなかった。先週、十文字原へのアタック(28キロ)をやっていたおかげか、足が強くなってるようだ。そうだね、継続こそ力だよね。頑張ろう、90まで。