ダクトレールに自家製照明を取り付ける

我が家のリビングは広くて、そのぶん照明がたくさん必要になる。4本の蛍光管が取り付けてあるが、近頃の電気代高騰にびびり、LED電灯を導入。蛍光管を点灯させなければ、ワット数的には安上がりなのだが、お部屋の中央にあるダクトレール(照明を吊り下げるレール)だけでは部屋の隅の方が暗い!そこで、DIYで照明を作ってみた。

ダクトレールに取り付けるプラグのようなものがどうなっているのか、今まで細かく見たことはなかった。照明を付けようと思えば、ダクトレールに直接取り付けるプラグと照明器具のコード側にあるプラグの二つがあり、それを接続するようだ。そのプラグをグッディで探し、突き止めた。電気工事資格を持っていない私、無免許工事を実行。上の写真の右側のプラグが私のDIY。このコードを天井に這わせ、その先に自家製照明を取り付けました。

この電球以外の部分は、適当な部品を加工して作りました。お皿のようなUFOのような傘は私にとって思い出のもの。15年前、パン修行が終わって東北旅行に行った際、立ち寄った古物商のお店で購入したものです。ご主人の話では大正時代のランプの傘。パン屋の飾りになるかと思って買ったものの、置き場所もなく物置で眠っていた。

これに付いていたものです。こんな形で復活出来て、良かった!思い出のしみこんだものが活用できることは、暮らしに潤いと暖かさを色づけしてくれますねえ。

昨日も忙しすぎて、Infoの更新が出来ませんでした。お許しを。