Author: 日浦 晃英

本当の用件は、これ。何かわからないでしょう。これは、バインダーという農機具です。稲刈りに使うもの。もちろん麦刈りにも使えます。これがないと、小麦の刈り入れはできません。刈って適当な束で結ってくれます。

しかし、今年の小麦はだめでした。もうすでに実がありません。ずっとほうっておいたので、スズメたちに食べられてしまったようです。このバインダーが活躍できるよう、来年はがんばるぞ。

竹田側の今水という登山口から入山。時間がなくて、「風穴」で引き返しました。風穴は予想以上にすごいものでした。この二日間のお休みの記録次回の折々帳で記します。

カフェをしていたお客様、すかさず注文してその場で食べました。そして感想を。「あんドーナツは、生地がサクッとしていていいし、表面にふっているお塩がうまいわ。」そして、すかさずもう一つお代わりの注文を出しました。

その後別のお役様がジャガミートを注文。カフェで食べて、感想を。「私ピロシキが好きだったんだけど、ピロシキなくなって残念です。でも、このジャガミートはピロシキににておいしい。ビーフシチュー味がいいわ。」　私としては、ピロシキよりジャガミートが確実においしいと思っています。

そういうわけで、私の不安を打ち消して、デビューを果たしてくれました。

まるでキノコ。でもお味は、おいしいです！！食べたお客様は、みなさんお褒めの言葉をいただいてます。このアイスパン、陳列の棚に並べられないので、ほとんどの方がスルー状態。宣伝のポップに気が付く方はどれくらいでしょう。この夏本格デビュー。昨年は「トライアルアイテム」（試作品）でした。ぜひよろしくね。

ひとつは、「あんドーナツ」。太白ごま油で両面を焼いたアンパンに岩塩をふりました。サクッとした生地感。あっさりした太白ごま油の味と岩塩、餡子のうま味が絡みあって、餡子パンとは別物です。

今一つは、ジャガミートと命名しました。現在はバージョン２。はじめトマトミートソースとジャガイモをイメージしてフィリングを考えました。でも、いまひとつ不評（従業員さんらを含め私も）。ママに相談。ママがいろいろと工夫してくれて、ビーフシチュー風に改良。すると断然おいしくなりました。はじめの試作品は「ジャガトマト」と名前を考えてました。食べるとコロッケのような味なので「パンコロ」（コロッケのようなパン）にしようかと思いました。でもこれじゃあお客様も二度と買ってくれないだろうなということでママが改良に参加したわけ。そして、今日登場するアイテムは「ジャガミート」としました。中身はジャガイモ、トマト、豚ひき肉、玉ねぎ。これをビーフシチュー風に味付けしています。なお、写真はバージョン１です。今日のは表面にとろけるチーズも載せています。期待してくださいね。お値段はあんドーナツ１８０円。ジャガミート２００円。