いただきもの

塚原での暮らしは今までの大阪での暮らしと大きく変わっている。都会と田舎の違いで今特に感じるのは、消費と生産の違い。

塚原の人たちは自給自足に近いすごさがある。食べ物から住まいまで。そんな感じ。大分県のレベルで考えても、畑をやっている人は多いですねえ。だから、お客様の中にも、野菜を持ってくる方も。

生産するとその喜びを与えたくなる。一人で持っていても手に余るというか腐るというか。食べ物は特にそうだ。身近な人や思いのある人に分け与えたくなる。あげた人ももらった人も心は動く。熱が起きる。感情が動く。そして関係性は深まる。そういう人と人とのつながりは広くより強くなっていく。生産的な暮らしってのは、いいですよねえ。都会はそういう機会が少ないもんなあ。

ということで、オニパンもいろいろといただくわけで、ありがたいことです。野菜、果物その他いろいろ。ママがせっせこ料理してくれてありがたいの一言に尽きます(ゴリゴリ)。

冬にはあったかなカブのスープ!おいしいぜ~!!このカブもいただきもの。ママによると30個くらいいただいたそうな。オニパンの賄い用として、ありがたく全て使い切りました。