お助け女神

今、オニパンに一人の女神がいます。窮地を助けてくれたその女神の名前は「ホエ」さん(ニックネーム)。

1月23日の土曜日から、ボランティアとして住み込みで働いてくれている女性。APUを卒業し、広島のパン屋さん、沖縄のコーヒー園、大分のパプリカ農園などで働き、ベトナムに帰国する予定でした。ところが、緊急事態宣言で無理となり、出発が可能になるまでオニパンで働きたいということで受け入れた彼女です。

この月曜日、畑作業や藪掃除をした私、その後夜になって左手に変調が。手が腫れ、火曜日に病院へ行って処方してもらうもののいまだに腫れは治まっていません。この、infoも右手で。左手は全く使い物にならない、さあ困った、どうしよう。

今日の朝、4時半よりホエさんに頼んで、すべての生地を分割してもらいました。私はその隣で、右手一本で丸目作業。立場逆転、でも従業員さんが来るまでに作業完了。事なきを得ました。

ホエさんが女神のように見えました。毎朝4時半より3時半くらいまで仕事をしてもらっています。かわいく元気な女子です。