雨 12度 暖かいです。ルーちゃんが戻ってきて、喜んだのは束の間。ご飯食べたら、一眠りして、夜は外出。また帰ってきません。猫にとって、この季節は疾風怒濤の日々なのでしょう。ルーのような臆病な猫でも、じっとしておれないのが発情期。最近見慣れぬ白っぽい野良ネコが家の周りを徘徊しています。

dscn4347その猫は、相当な奴で、体もがっしりしている。ルーが家に戻れないのも、その猫のせいかもしれない。白ボス(勝手に命名)は、昨日大変なことをやってくれた。まず、外の棚で冷やしていた菓子パンを盗んだ。私は追いかけた。ふてぶてしい態度。そして、昼過ぎ、鶏のともちゃんが「コッコッコッココー、コケッコーとコーちゃんの所で何度も鳴いて騒ぐ。おかしいなと、コーちゃんのハウスの所へ行ってみる。一人でばたばたと落ち着かない様子。コーちゃんは近くで不思議そうにともちゃんを見ている。アレー、まりちゃんは、どこ?いつも二人一緒なのに。しかし、まりちゃんは、好奇心が強く、どんどんいろんな所へ行く。道路を渡って、隣の家の庭まで行ったりもする。どこかにいったんだろうな、それにしても、ともちゃんの鳴き方が変だなあと思った。こういう時は、大変な場合が多い。私はもしやと思い、まりちゃんを探した。隣の家の敷地内に、羽毛が飛び散っている。あ~!!やられた~!!近くを探したがどこにもいない。まさか、まさか、お昼にやられるとは!!イタチは夜のはず。だとすれば・・・・・。予感があたった。すぐそのあと、お隣の阿部さんから電話。「白い猫が、同じ大きさぐらいある鶏の首をくわえて、向かいの畑を走っていってた。」いくらまりちゃんが強いといえど、あの猫のこうげきをくらっちゃあひとたまりもない。それで、賢いともちゃんは、コーちゃんの近くで、身を守りながら、事件を教えていたのだ。アキちゃんに続き(アキちゃんはイタチにやられた)まりちゃんまで・・・・。辛い一日だった。