興味・関心のない人には、この作業記録は退屈かもしれませんね。大分県農林水産研究センターの研究員さんから、しっかり記録を取ってくださいとのご指導もあり、合わせて昨年の挫折から、心機一転・捲土重来の気持ちを込めて、書かせていただきます。
11月1日(火)
前回の折々帳での堆肥まきの大変さに加えて、今回は畦立ての大変さを味わいました。上の写真は、肥料(PKセーブ422)を10アールの面積に35㎏撒き、トラクターで耕しているところです。トラクターの運転は、かなり上達してきました。
私と安川夫人は、耕うんと畦立ての仕事、大森さんとママは頻繁に侵入してくるアナグマ・イタチ対策に取り組みました。鹿・イノシシは、たぶん2メートルの鉄柵で大丈夫でしょう。しかし、鉄柵の下を掘ってもぐりこんでくるアナグマやイタチとのこの間の戦いで色々と研究を重ね考え出したオリジナル防御法がこれです。
畦ナミという短い波板を鉄柵の周りに敷いていきます。端は鉄柵に針金で固定します。たぶんアナグマたちは鉄柵の下を掘って中へ入ろうとするでしょう。しかし、波板があって掘れません。手前から掘って、鉄柵の下をくぐれば入れますが、それはモグラでないので、そこまでしないのではと思います。そしてこの上に、ネットも敷きました。掘るのに、足に絡んで嫌がると思います。
畦立ては、安川さんの(安川さんは、オニパンの入り口のところで無農薬100円野菜を販売している方。これが今大好評なのです。)管理機で行いました。それが、とても力がいって・・・・。安川さんが半分以上一人でやっていて、私が変わってやってみて・・・それがもう大変でした。安川さんは力持ちなのでした。ちなみに、ママにも少しやってもらいました。
こうして畦立てが終了。
今日も大変な一日となりました。みんなで休憩。これがたまらない。
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