初めてかも・・・整骨院を実感

ここのところ足腰の調子が悪く、パン作りの労働が身に応える。寒くなってから特に。体を鍛えねばとジムに行くが、一向に良くならない。どうしよう・・・70を越えて激しい労働は無理なのか。せめて新スタッフの来る4月まで持ちこたえてほしい・・・。なにせ、一人減ってその分をカバーしようとすることが、ここまで大変だったとは。清家さんや中村君の労働は私以上にきびしいのに。やはり年には勝てんということなのか。

先日大仏温泉に行って、30分湯に浸かった。体が温まり、よく眠れた。心地よかった。私は今まで、温泉で体を癒やすなどということをしたことはない。山にいったり、ジョギングしたり、ロードバイクで坂道を走ったり、そんなことで体を維持してきた。しかし温泉で体を癒やすことがこんなに気持ちよいことだと体が学習。そしてこの金曜日も移動販売のスキマ時間でまた大仏温泉へ。ア~倖せ!風呂から上がって、別府店へ片付けに・・・行こうとするとき、温泉の女将に捕まり、チトお話を。

足腰が辛いことを話すと、女将は即座に「いとこのやっている整骨院へ行ったみたら」と強く勧誘。話を聞く中で、その女将の実家が何と私の実家のすぐ近く(150メートルほど山手で、西小学校の前)であり、幼稚園から高校まで一緒だった(一年下)ことを知った。へーおもしろい。その実家の辺りで整骨院をいとこがしているとのこと。

私は以前、指の関係で一年近く整骨院に通ったことがあった。全く直らず、現在も酷い状態のままだ。整骨院は信用できないというわたしの信条を、女将の誘いで曲げて行くことに。

詳しく書く時間がない。そこでの治療は、全く別物であった。電気や揉みなど1時間半かけて徹底的にしごかれた。先生は初め2~3時間の治療を要求してきた。私はとんでもないと思い、1時間半だったらと申し出た。

きつかった!頑張った!そんな感じの治療。

しかし、不思議と足腰が軽く、昨日は体が楽になる。そして現在も。女将が強く勧めた理由がわかった。彼女も首の痛みが治ったと言っていたが、実感するがゆえに、人にも勧めたくなるわけだ。

明日から木曜日までオニパンの冬期休業が始まる。月曜日は胃と腸の検査。火曜日は整骨院へ。体を整え、金曜日からの営業に備えるぞ!