パン屋の休日~ 薪作りのために・・・№78

休日になると、疲れた体と痛い腰を忘れて、むらむらと創作意欲が湧き立ってくる。今回の話は何かというと、薪作りのための支え台だ。太い木の幹であれば、チェンソーで玉切りして、斧で薪割りするわけだが、10~20センチの直径の枝であれば、そのままチェンソーで切って薪にできる。
以前、たくさん薪用の枝をいただいたわけだが、薪にできず放置していた。そのわけは二つある。
一つは、チェンソーが切れない!刃の目立てがうまくできないという、私の未熟さ。
もう一つの理由は、かがんでチェンソーで枝を切り続けると、切れ味の悪いがゆえに長時間腰に負担を掛け、日ごろの腰の痛さが、倍増!全く休日にならないわけだ。
たまたま、ネットで薪作りのための支え台を発見。これがあれば、腰の負担が減るに違いないと、先週の休日に取り掛かった。
私にしては珍しく、ある程度設計図をつくり、長さもきちんと測って材料をそろえた。5時間ほどで完成!これが、支え台だ!

これが便利なのは、足を閉じて、収納しやすくなるところ。

さて、一週間後の今日、薪作りをお昼からスタート。
問題のチェンソーは、ネットで見つけた中古(ドイツのスチール社のもの)が手に入ったので、それで枝や幹を玉切りに。(なかなか、エンジンが始動せず、辛かったが)
ジャジャーン!見てください、今まで空っぽだった、我が薪置き場が、半日でこのように!!