がんばったゴールデンウィーク №71

3週ぶりの折々帳となりました。ホームページへのアクセス数は、毎日30近くあります。「う~ん、また今日も同じか!」と半ばあきれた感情を抱きながらも、せっせとアクセスされている方もいるに違いないと思うと・・・・・。すみません!ごめんなさい!と、ここで一言いっときます。
だいたい2週間に一度は最低更新しなければと思っていますが、3週間も間が空くのにはそれなりの理由があるわけで。
それは、4月29日より始まったゴールデンウィークで、オニパンカフェは休みなく開店状態を続けていたからです。4月29日から5月9日までの11日間で、お休みは1日だけでした。
私は、このハードな日々をフルマラソンになぞらえ(私はフルマラソンを5回ほど経験しているので)、
(今、10キロ地点を通過したなあ)とか、(ここからが30キロ地点だ!)などと、体力を温存しながら、ゴールデンウィークのハードな日々を乗り越えようとがんばりました。
パン屋の労働の過酷さは以前にも書きましたが、何度でも書きたくなってきます。
一日14~16時間ほどの立ち仕事をするわけで、これを4~5日続けるだけで、足や腰などを含め、相当ダメージを受けます。私は、日常は、そのダメージを休日の睡眠と運動(ジョギングなど)で、リカバーさせます。しかし、このゴールデンウィークは、その休日(火・水)が、うまくというか、悲しいというか、祝日に重なってしまい、お休みがとれない状況となりました。57歳の今の体力で、乗り切れるのか、ほんと、まじめに、考え込んでいました。まあやるっきゃない!
お客様は、普段の日の2倍近く来るのが、ほぼ予想できました。それに対応できるだけの、お店のスタッフがそろうかというのも心配事でした。
4月より準備をしてきて、カフェも製造も、心強いお手伝いさんがそろいました。前(お店の販売やカフェ)で、多い時は3人。後ろ(製造)も、多い時は3人。この小さなお店で、6人もの人が動いている場面もありました。本当にありがたかったです。
人間は不思議なもので、同じ労働をしていても、仲間がいて励まし合えば、けっこう力が湧いてきます。オニパンカフェは、またもや、お手伝いさんスタッフのお陰で、この難局を乗り切ることができました。別府のHさん、湯布院のIさん、APUの高くん、張くん、娘の麻子さん、ありがとう!