縄文em工房の作品より

るんるんなのです。待ちに待った「バターこね器」が届いたのです。何、それ?そうでしょう、そんなものはきっと売っていません。しかし「必要は発明の母」。ラスクやガーリックフランスをつくるために1ポンドのバターをこねてクリーム状にするのは、結構大変。まあそれなりのやり方はあるはず(一般的にパン屋でのやり方)ですが、私は、芸術的バターこね器を作ろうと、大阪の酒井さんに頼みました。
大阪の酒井さんとは知る人ぞ知る「縄文em工房」の主催者。縄文土器に心奪われ、そっくりそのままの縄文土器のレプリカを製作している方です。オニパンカフェの心強い味方でもある彼は、オニパンカフェ立ち上げ以前より何やかにやとサポートをしてくれました。

例えば、お店の看板。陶板で、素敵な作品に仕上げてくれました。
現在、彼は陶芸教室の先生もやっています。

さて、バターこね器とは一体どんなものか。私が考えたものを酒井さんがつくりました。
これです。

「なんじゃー、スープカップみたいなものではないか。」と思われるかもしれません。しかし、これがでかいのですよ。普通のドンブリの1.5倍くらいあるかな。特長は、大きな柄です。これを左手で持って、右手のしゃもじでバターを混ぜるという構図です。どしっとして、あまり動きません。ちょっと柔らかくするためにこのまま、オーブンに入れることもできます。ちょっと動かすのでも大きな柄があるので、なんともやりやすい!

なんと、可愛いオニパンのマークまで入っている!オニパンオリジナルのバターこね器です。

これは一生もんですね。

さて、タイトルは「縄文em工房」でした。ちょっとご紹介を。

縄文e.m.工房
e arthenware) 土器
mimicry)     模造品
要するに縄文土器偽物造り工房というわけです。
作品の写真を載せようと思いましたが、うまく載せられません。別の機会にします。