薪問題

塚原高原に住む人たちにとって関心事は「薪」。元々住んでいる地元住民のみなさんはそうでもないのだが、外から移り住んできた「新住民」の人は、ほぼ薪ストーブを持っている。冬に寒い塚原高原は、薪ストーブがもってこい。薪ストーブを使いがたいために塚原に移り住んでくる人もいるようだし。

薪ストーブはあっても、肝心の薪がなければ用はたせない。ストーブを使ってみれば分かるのだが、大量の薪が必要となる。だから、どこかで木がもらえるという情報があると、連絡を取り合ってグループで出動する。男どもの狩りみたいな感じで。それも、乾かすのに一年近く時間が必要となるので、来年用、再来年用と薪探しをする。そうなると、薪を置く場所も必要となる。だから、薪ストーブをきちんと使う家庭は、相当量の薪を備蓄しているし、薪をしっかり持っている家庭は、それなりにきちんとした生活をし、計画的な家庭生活を営んでいるという証ともなる。

うちのような家は見ただけで生活のありようが推測できるから恥ずかしい。ほぼ薪がない。今年のは間に合っても、来年の薪はどこを見ても見当たらない。

一応薪の材料となる木は確保しているのだが、問題は薪小屋が狭く使い勝手が悪い。それと、薪を作るための道具もない。大きな丸太は近所に持って行って、割ってもらう。それがめんどくさい。だから、この二つの問題を解決しないと薪ストーブの生活は危うくなる。

そこで、昨日のこの写真を見てください。二つの問題が解決出来そうなこの写真。分かりますか?そう、一つは前の段ボールに注目。

思い切りましたよ。エンジン式薪割り機を購入!!そんなに強力ではないものの、30センチ直径で45センチくらいまでなら割ることが出来る。電気ガス料金が上がっている現在、薪生活は冬の省エネにぴったしだ。だから思い切った。

それともう一つの薪小屋の拡張。これも実は昨日実行。ほぼ一日かけて途中まで出来た!

この写真見ても分からないでしょう。実は以前の薪小屋よりも天井が20センチは高くなった。それによって、屋根を1メートル以上伸ばすことが出来る。それで、薪小屋を拡張することが出来るわけ。ちょっと分からないかもしれないけれど、出来たらまた写真をアップするので。

腰痛が酷い。それで、先週に続き、ロードバイクで、リハビリ。

日出生台方面へ。しかし途中でへばる。オニパンから別府霊園(サファリ)方面よりも、こちらは坂がきつい。その分、腰のリハビリにはいいようだ。しかし体力が落ちているなあ。来週も頑張ろう!