初めての収穫。ジャガイモはとても値段が高く、自前で作れたら、これほどうれしいことはありません。これは一部。まだ、たくさんありますよ。
Author: 日浦 晃英
晴れ 24度 朝からさわやかな風が吹いています。日中になると、暑くなるそうですね。昨日の夕食のチャーハンに卵を入れました。
我が家の3姉妹の誰かが産んだ卵です。小さな卵です。黄身の色が、淡い黄色だったのでママが声をあげていました。「うわー、きれい!」自然の色がこれなのか。梅雨に入って産まなかったのですが、久しぶりです。
晴れ 23度 イギリスからたつ君とフランさんがやってきました。彼らは、オニパン3度目です。
以前の折々帳でも二人のことを紹介していますが、久しぶりに会うと、ずいぶん大人になっていました。フランが初めてオニパンに来たときは21歳。今年29歳になるって。たつ君は31歳。来年結婚するそうです。コングラチュレーション!!イギリスの話に花が咲きました。EU離脱を問う国民投票では、フランもショックを受けていました。彼女は残留派だったそうです。イギリスの社会福祉制度などの話では、ちょっとショッキングなことを。悪い意味ではなく。イギリスは医療制度が充実していて、医療費は無料。最近知ったアメリカの場合は3億人の人口のうち、5000万人が保険に入れていないとのことで、病院に行けないそう。日本でも、この間格差が広がり、貧困層といわれる人たちは、病院に行くのも足が遠のくそう。最低子ども時代くらい医療費は無料にしてほしいものです。歯医者も結構お金がかかるけれど、イギリスでは予防医学が発達していて、病院に行く人も少ないとのこと。たつ君は日本にいたときは虫歯が多かったけど、イギリスで指導されて、歯も健康になったそうです。何度も治療に行くのが、日本の常識みたいですが、イギリスは一回で治療してしまうとのこと。
大学の奨学金も日本の場合1000万以上借りて時期が来ればいやおうなしに取り立てられ、借金返済のために仕事をするみたいな。イギリスは、返済できる状況があれば返すという緩やかなもので、生活が大変ならば、一生払わなくても大丈夫だそう。
日本も昔は良かった。私の場合、学費は年間で6000円だった。医療費も保険本人負担なし。60歳以上の人(革新自治体、一般的には70歳以上)は医療費は無料。時代とともにGDPは増え、豊かな暮らしになってきたものの、気が付けば、病院に行くことはおろか、食べることすらできず、自殺・心中などの話に胸が痛む。「経済、経済」と声を大きくしても、働いた分だけ私たち自身に戻ってきているのか。この国のシステムはおかしい。富裕層ほど大企業ほど優遇されるシステムはいずれ大きな破たんを招くと思う。怒りをもって選挙に行こう。
曇り 19度 今日は昼過ぎから晴れそうだ。 朝からカレーを炊いています。カスタード、餡子、オニ酵母も製造中。
いい香りです。さあ今日から9年目の営業。九という数字は縁起のいい数字らしいです。「苦しみ」みたいな「きゅうきゅうする」みたいな、なんだかよろしくないイメージで思っていました。九年目が良い年となることを祈りつつ、今日もがんばりましょう。
八周年 №163
八年目の6月28日がやって来た。年を取ると一年が本当に早い。7周年よりこの一年間、振り返るとやはり前進している。変な書き方だが、7周年の折々帳を読み返すと、その前年からの前進面が書かれていた。「努力すれば、必ず進歩がある」という言葉はやはり当たっているなあ。
7年目からの一年間は、オニパンの質的な変化があった。今まで蓄積してきたものが、新たな質へと転化した。
オニパンの質的な変化をまとめたのが、このリーフレット。このリーフの表紙に書かれている言葉『「自家製」へのこだわりに おいしさと愛が 込められています」とある。この言葉に8年のオニパンが集約されていると思う。
オニパンの経営の体制がママ、マスター、二人の従業員さん(清家さん・坂口君)、別府店(塩手さん・若林さん)と整い、皆さんまじめで前向きに頑張ってくれている。技術も上達し、仕事も慣れてきた。そういうお店運営の基盤が安定してきた(経営面はまだまだですが)中、次に浮上してきた課題が、質的な面。オニパンにとって何が大切なものか、と考えた。そしてたどり着いた答えが「自家製へのこだわり」だった。
カレー、餡子、カスタード、デニッシュのフルーツのコンポート、ジャム、ポテト、ベーコン、黒豆、メロンパンのクッキー生地・・・など手作りをしている。ずいぶん手作りの種類も広がってきた。作り方も絶えず変えて、よりおいしいものを目指している。いわゆる普通の主婦感覚。自分で食べるものはよりおいしく作りたいのが主婦。レシピはどんどん変化する。
8年目の一年間はそれにとどまらなかった。それは、ソノダハッピーファーム(近くで農地を借りて農園を運営している)での野菜作りが始まったからだ。玉ねぎ、サツマイモ、ジャガイモ、小麦、果樹(イチジク、リンゴ、ブドウ)などに取り組んでいる。
昨年イチジクのコンポートを初めてやってみたが、とてもおいしかった。買うととても高い。当然デニッシュの価格に反映する。安くおいしいイチジクが手に入ったらと強く思った。リンゴも高い!塚原でリンゴが取れたら夢も加わる。一石二鳥!それで、果樹も取り組もうと計画。

左写真(白イチジク) 右写真(サン津軽)
小麦は岩手県農産物改良種苗センターより「ゆきちから」と「銀河のちから」の種を購入し12月に種まきをする。しかし、一月後にシカに食べられる。ショック大きすぎだった。けれど、その後も少しづつ、育っ
た小麦たち。このほど実をつけた。
これは「銀河のちから」
これは「ゆきちから」 刈り入れ・脱穀・製粉が課題。
そして、赤鶏購入。可愛い娘たち。3姉妹。たくさん卵を産みだしたら、カスタードの材料として使える。
これらオニパンのオリジナリティーが、これからの9年目に根付けるように努力するのが目標になるかな。畑については、抜本的な害獣対策が必要となる。9月頃に5千坪の農地を鉄柵で囲う計画をしている。てーへんだ~!!9年目の活動として必要になることは、健康と時間と経費。サポーターを考えないと難しいなあ。

2016/ 6/28 18:08
6月28日の夜、ささやかなお祝い会をママと二人で。行きつけのラーメン天国さんで。

帰って、お祝いにいただいた「塚原 鬼ぱん」という名前の純米酒をロックで飲む。
9年目の夢が心地よく広がっていく。この間の地震の支援を含めて、たくさんの皆様の支えでここまでやって来れた。ママ、スタッフのみんなで、誠実に仕事をやっていきたい。


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