Author: 日浦 晃英

これは、「ワイヤーママ」というフリーペーパーです。熊本地震支援ということで、他のフリーペーパーから「食パン１０斤、無料」の取り組みも出ています。その他、セーノ系の本で７月発売本にも載ります。

大阪名物のたこ焼きの鉄板を思いついて、このアイスパンの形が決まりました。キノコ型。中は自家製あんこと、あんまし甘くないホイップクリーム。結構な重さです。計ると８０グラム近く。ずっしり中身が入って、お値段は２００円。６月４日のコモレビカフェに合わせて、販売スタートします。よろしくお願いいたします。

オニパンには２台のオーブンがあります。左のメインのガスオーブンの中段の炉の火が突然つかなくなりました。工夫して何とか今日は対応できそうです。ただ、明日、あさってのパンの量は多くなるので、このままでは無理です。今日中に修理しないと大変なことになります。

穴を掘って、そこをブルーシートで覆い、できたたい肥の栄養分が地下に浸み込んでいかないようにします。いたるところに積もっている落ち葉をどんどんほうり込みます。上からまたブルーシートなどをかけて、落ち葉を発酵させます。発酵っていろんな場面で役に立ちますね。このスペースの隣は、ママの畑です。できたたい肥で、おいしい野菜を作ってもらいます。

初夏に向けて、草木がグングン育っています。草刈りや剪定、また畑にジャガイモ、サツマイモなどの苗を植えました。写真は１０年前に建てたログハウス。そのデッキが湿気で腐り、半分ほど取り払いました。さて、そのリフォームも早急にしなければなりません。さらに、暑くなってきて、カフェの天井に断熱材を入れることも必要です。今まで、夏場の異常な店内の暑さの原因に気が付いてなかった。それは、天井の断熱がなく、屋根の熱が直接店内に入ってきてたからでした。夏は暑く、冬は寒いわけだ。パン屋でありながら、農民や大工までやらないといけない。ちょっと忙しいこの頃です。