6月に収穫した小麦(銀河のちから)が120キロほど製粉できていない。そろそろ、また豊後大野市の製粉所でお願いしようかなと思っている。20パーセントまで乾燥させた小麦を玄米保冷庫で保管中。質的には問題はないのですが、その中に穂やの一部やごみ、草なども紛れ込んでいて一度選別をしないといけない。そのためにいる道具として「唐箕」(とうみ)がある。
見たことあるでしょう。昔の農家はこれで脱穀した稲のもみ殻を振るい落として玄米を選別していたのですね。
今までは、地主の園田さんから自動唐箕をお借りして選別をやっていましたが、毎年お借りするのもどうかなあとのことで、買おうかと思いました。でも今物入りで、厳しいなあということで、作ってみようかと。
電動で風を送り、玄米を選別します。この骨格となるものはないかと、廃棄物(粗大ごみ)から見つけたものをくっつけてみました。
プラスチックのふにゃふにゃ台とスチールの台が同じような大きさだったので針金でくっつけて。でも触るとグラングラン揺れて、見るからに弱そうなプラの棒足が折れそうなので補強しました。
おっと~!びくともしねえぜ!とりあえず今回はここまでできました。
営業時間 11:30〜16:00
定休日 火・水・木(※木は予約販売受取のみ)
(※祝祭日は営業します)