看護(介護)生活

愛猫レイ君が復活してきた。末次動物病院の先生とお話した結果、いろいろと分かってきた。そして対応策も具体的になってきた。要するにレイ君の場合、おしっこを膀胱にためないことが肝要。

ほぼ生きてられない状況の腎臓の炎症。人間でいえば、透析により近い方法で治療するしかないそうだ。病院に通うとなると、こちらがダウンすることは目に見えている。そこで、家で対処することにした。ペニスにカテーテル(どう表現するのかわからない)。膀胱を洗浄〔シレンジ(注射器みたいなもの)で生理食塩水を注入したりして、吸引〕。カテーテルはつけっぱなしで、垂れ流し(ケージの中で)。ケージから出て室内でゆっくりする場合は、カテーテルの栓を閉じる。あと点滴も自分でする(ママと二人がかりで)。家で入院生活みたいな感じになりそう。それで治るかどうかは不明。

レイ君の体に絆創膏。それはカテーテルを留めるため。

拡大図。この管がおちんちんに繋がっている。この先のフタを開けると、おしっこが垂れてくる仕組み。ケージの外に出すときはフタを閉じておけばおしっこが漏れない。

カラーは首につけっぱなし。そうしないと、ペニスをなめたりして腫れたペニスをかみちぎったりするそう。そうなると、手術で20万円くらいいるそうだ。なんにしても、保険がないから大変なことだ。

私としては、とりあえず1カ月くらいこの方法で看護(介護)しようと思う。自由に生きてきたレイ君からすれば、幸せ薄い暮らしになるだろうなあ。生きることや暮らし方について、いろいろと考えてしまう事件である。

さて、パン屋の件。今週は大変な台風が接近しつつある。すでにオニパンでも被害が。看板が倒れ、モミジの木の一部が折れる。これからますます酷くなりそうです。大変な場合は、臨時で休業を考えています。日曜日になるか月曜日か。

よろしくお願いいたします。