私は無宗教(多少浄土真宗のファンかも)ですが、日常的に唱えているものがあります。それは浜田省吾さんの楽曲。スポティファイという大変便利な音楽配信のサブスクがあり、それを毎日活用しています。その中に、浜省の全曲のアルバムをまとめたものがあり、最近それを20代最初から70代に至るまでの浜省半生をたどることが日課になっています。これは車で移動中(長いときは2時間以上)聞き倒す、または歌いもするわけで。あれだけ物忘れ進行の、わがつたない脳みそが、膨大な歌詞を覚え込む作業をきちんとやりこなしているのには驚きです。学生時代、演劇のシナリオに般若心経があり、それを覚え込む努力をしたことがありますが、とても苦労した!ところがその数十倍の量を我が脳みそは覚え込んでいる。昨日もちらっと書きましたが、好きなことは、忘れないどころか、いくつになっても進歩成長出来るのでは。
さて、言わば、浜省教の信者と化している私は、周りの者に浜省のすごさ、深みを説くものの(半ば布教活動)全く相手にされていない。孤独な日々、しかし浜省の歌に、詩に、励まされながら、パン屋の生業を維持してきたわけです。
そこに、そこに、昨日、なんと、現役の信者が現れたのです。原水爆被害者団体協議会の役員の方が、ノーベル平和賞を受賞したことを聞いたとき、そのことが信じられず、自らの頬をつねっていた映像がテレビで流れていました。それと同程度に、ありえない!と感じた私。現役の信者が現れるとは!話を聞いてさらに驚きが。なんと彼は昨年の熊本公演に行っていたと。座席が前から5番目!!私と同じではないか。彼は、私を探したと!なんで? 私が浜省のファンであることを知っていて、そしてずっとオニパンのInfoを読んでいて私の顔まで知っていたと!恐ろしい。 もしかしたら浜省同様、オニパンの信者かも。初対面の方なのに、もう、そんなことで、舞いあがった私でした。

無理言ってパシャ。ありがとうございます。わざわざ来ていただいて。かなり元気が出ました。この間疲れぎみでしたので、嬉しかったなあ。
時間がないのにこんなことを書いていて。パン屋の告知を少し。

とにかく実践してみて。計り売り昨日より塚原店で。
営業時間 11:30〜16:00
定休日 火・水・木(※木は予約販売受取のみ)
(※祝祭日は営業します)