次々浮かぶ新メニュー まだ若い?

何でだろう、次々浮かぶ。脳みそはどんどん退化しているはず。だって、意識せずにものを置くと、すぐ紛失。捜し物は何ですか~♫どれだけ毎日捜し物。昨日も別府店での業務の際、携帯を忘れていったので大変だった。家に帰って探すが見つからない。結局あったのは車の中。携帯のカバーのカード入れに、いつもETCカードを入れている。携帯がないと高速に乗れない。昨日は雪道を懸念して、高速で別府店へ。と言うことは、携帯を携帯してなければ、別府店へ行けるわけないのに。末恐ろしい現状なのだ。

さて、そんな物忘れザンマイの私なのだが、パンの新作メニューはキレキレな脳の活動が生み出す。脳の活動が、そこに特化されているのか。芸術家が年老いても素晴らしい作品を生み出せるのは、そういうことなのかも。だとしたら、私はパン屋としての脳みそは今後も大丈夫なのかも。まあ、実践的には足腰の問題等があるのだが。

四六時中パンのことを考えている。パンに関わる料理も関心がある。だから、見たもの聞いたものが、パンのアイデアに繋がるのかも。・・・・自己弁護か、自画自賛か、こんなお話はどうでもいいか。

さて本題。NEWアイテム「イナトカ」は、昨日デビューの筈だったが、塩をふるのを忘れて(ここは老化現象)、やめました。本日より販売スタートです。

これと少し形が変わるとは思いますが、だいたいこんな感じです。こんな焼き上がりだと美味しそう。これはかなりおいしい。おすすめです。前にも書きましたが、生地が違う。フランス生地でありながら、フランス生地らしくない食感。お試しを。芋はスィートポテトに調理。オニパン畑自家栽培です。これとクリームチーズがベストマッチです。

 最近「きなこ丸」を私自身作っています。以前はマサ君がやってましたが。彼が退職して、彼がやっていたことを私が受け継いでいます。自分で実践するとそれが刺激となり、アイデアが浮かんで来ます。お客様からのアドバイスもあり、より柔らかく美味しくするにはどうすれば良いかなど考えます。生地量を多くして中身の柔らかさを担保しようかとか。上げる時間や温度をもっと考えねばとか。そして今考えていることは、今までのきなこ丸をプレーンとして、新たに餡子入りのきなこ丸「餡きなこ」を作るということ。それと売り方としては、袋に4個とか5個とかではなく、「量り売り」。袋を用意して自ら好きな数をとって、自主申告。プレーンと餡の値段を表示しておいて、自分で計算する。セルフレジ。(実はOBSの移動販売の初期、お客様に計算してもらって申告し私がおつりを払うと言う形でやっていました。めっちゃ助かっていました。)

そのうちきなこ丸の量り(数量測り)売りが出ると思いますよ。