仕事の合間 忙中閑

昨日(10日)は、冷えた大気を突き抜けるお日様の光が私の胸を捉えました。朝日が作り出す色彩は、どう言うんでしょう、得がたいものに触れるような。特に冬の寒い朝、しかも雪が積もるとき。空気が澄み切っているのでしょう。空の色も違う。真っ青。

朝日の中にバゲットを置いてみました。次にクレセントも。

特に写真を加工してない普通撮り。

今朝は澤井さんが風邪で来れない。だから気を引き締め、清家・中村・マスターの3人でフル回転。金曜日は移動販売もあり、一番忙しい曜日なのです。

積もる雪を尻目に2駆のスタッドレスオニパン号、いざ別府へ。別府店でパンを降ろしいざ大分へ。OBSでの新年初販売。5分遅刻。

玄関外には誰もいない。しかし中のロビーに目をやると、たくさんの人がオニパンを待っている。値段が高くなったにもかかわらず、たくさんの人がパンを購入してくれた。ほぼ完売。人気のえとう窓口さん、キャスターの河野真歩さんもご挨拶にきてくれました。

そして「うちのう整形外科」へ。注文委託パンを届け、今回は青葉台は行かずに、パティシェリー「スマコ」へ。今日は別府店終了後、片付けに行く日。しかし2時間近く時間が空いた。さて、どうしよう。

ふらふらと別府へ向かう。途中「かんたん」にたち寄ってみた。かんたんは以前から一風変わったお店があったが、しばらくぶりでさらにステージアップしていた。空気感の違う世界。

カフェへ立ち寄る。

さざ波が打ち寄せ、静かな空間へ聞き慣れた曲が流れる。

カフェから出る。向かいのスペイン料理のお店の人がゆっくり走るオニパン号を追いかけてきた。パンがほしいという。残りのわずかなパンを全て買ってくれた。ついでにお店に寄って話をする。近いうちに来てみようか。

忙しい合間でのゆったりとした時間。いいもんだ。