スコーン計画

スタッフの澤井さんが試作スコーンを持ってきてくれました。今回で3度目の試作。熱量を感じます。スコーン作りに費やす研究、調査、製作実習は相当なものなのでしょう、いろんな種類を毎週作ってくるのですから。そしてスコーンが好きと言うだけあって、さすがに詳しい。別府のスコーン屋さんを巡っているとも。

何か、私がパン屋になる前に、自分で作ってはいろんな人に食べていただいたり、イベントに参加してパン販売をしたりしてたときの、あの感情を思い出します。ワクワクしたよなあ。頭の中がパンでいっぱいだった。そのエネルギーが実践へと足を向かわせる。そして気づけばパン屋になっていたみたいな。まさか本当にパン屋になれるとは思っていなかった。

だから澤井さんのスコーンはきっと実現する。そして美味しいと喜ばれるに違いない。みなさんお楽しみにね。

栗の渋皮煮とクリームチーズのスコーン。A,Bとあるのは、栗とクリームチーズの配置の違い。そのどちらが良いか味わってもらうために。

まず第一陣として栗の渋皮煮とクリームチーズのスコーンが登場の予定(ネタバレしてよかったのかな、ごめんなさい)。

その後に続くスコーン計画もしっかり考えられています。私と違うね(私はほぼ思いつき)。さて乞うご期待です。