もらいもん DIY師匠より

何度かInfoにも登場した、あのユフインバーガーハウスの社長から、もらいもんをした。

一枚物の棚板。長さは1100ある。立派だ。買えば高い。なんせウッドショックの真っ最中。嬉しかったなあ。

こんな成り行きになったのには伏線があった。

パン屋はとかく材料が多い。それもある程度の期間保存できるように、冷やせるような場所が必要になる。これは玄米保冷庫。常時4度~9度程度で保存できる。しかし棚もなくいままで整理がつかず困っていた。新たに、玄米や大量の麹が送られてきた昨日、それを機に、棚を作る。そこら辺にあったありきたりの材料を使って。

その後、バーガーハウスに卸しに行く。すると、パッと目に入るシャレた長椅子。

発想がいい!そして重厚。平板を脚にというところがいい。白と茶の色合いもいい。座りたくなる。さすが社長!と褒めていると、この平板(棚板)をたくさんもらったとのお話。そういえばアチラコチラに作品が。

この床の材は見事だなあ。これももらい物だそう。

素晴らしいと褒めたことで、気を良くした社長からプレゼントと相成った。(と想像、失礼かな)

それにしても、ほぼもらい物で、お金をかけずに素敵な作品を生み出す、バーガーの社長。その精神と技術に脱帽だ。師匠と呼ばせてください。