重機 なんでもやっておいてそんはない

長いタイトルをつけてしまいました。塚原暮らしを夢見て、大阪在住の時、資格を取りに研修を受けました。二つ。必要と思われたチェンソーの研修とパワーショベルの研修。チェンソーは今になってわかったのですが、資格なんて必要ないし、実技面は普通にやっておれば身につくものだと。しかし、安全面だとか、木の伐採の基本などは研修しといた方がいいかなとは思いますが。現在はチェンソー無しの生活は考えられないぐらい暮らしに必要になってます。

一方パワーショベルはそんなに必要ないかなと思いましたが、最近はいろいろと必要な場面が出てきています。畑をやっていて、盛り上がったところや藪になっているところなど草刈り機やシャベルで掘るのもほとんど役に立たず。あ~こんな時にパワーショベルが使えたらなあと思います。オニパンの駐車場を広げるために木を伐採したのですがその後の切り株が邪魔!その周りに草が生えてきて・・・。根っこを掘り起こすなんてとても出来ない。パワーショベルがないと出来ないし。

そして、今、オニパンに新たな計画が持ち上がっています。そのために、パワーショベルが必要になってきました。嬉しいことにというか、いや、あり得ないぐらいにありがたいというか、大きなパワーショベルを貸していただけることになりました。地主の園田さんに。

私は16年くらい前にオニパンにあるミニログハウスを建てる際、小さなパワーショベルを使って基礎を作ったことがありました。それ以来触ったこともなく・・・。こんな自分に本当に乗れるのか。休みの火曜日にYouTubeをず~っとみながら勉強しました。なんとなく思い出してきて、翌水曜日ドキドキしながら乗ってみました。

不思議なものでかすかに憶えている。何でもやってみてそんなことはないなあ。全くやってなかったら、こんな重機に乗ることなんて考えもしないだろうし。

さてこの企画は本当に実現できるのだろうか。すでに一歩足を踏み出しています。