臼杵パンストリートでの話題2

強烈なイベント臼杵パンストリートとは昨日の話題。続けて二つほど印象に残ったことを記しますね。

オニパンが移動販売を始めることから、つい気にかかるパン屋さんが参加していました。あげぱんのフクミミ。フクミミさんはネットとかでも見たことはあるのですが、まじかに見るのは初めてでした。すごい人気!なんせ待つ人の行列が半端ない!30メートルはありましたね。人数にして50人以上。いつまでたっても列が減らない。他のパン屋が完売状態であったというのもあるとは思いますが・・・。揚げパンはおいしい!これは絶対です。私も給食での揚げパンが給食の中では一番楽しみだった。あのおいしさは万人に通じるものがありますね。150円で種類も砂糖・きな粉・シナモン・ココア・抹茶ミルクの5種類もある。これは一度食べてみたいなあ。移動販売車のラッピングもすごい!

これは相当お金もかかっているよねえ。でもこれだけ売れたらすぐに取り戻せそう。しかし、一人で注文されてから揚げパンづくりというのは、時間もかかるし、作る人も待つお客も相当疲れる気がする。果たしてあれだけのお客の揚げパンが作れるのだろうか、最後尾の人はどれだけ待たされるのだろうか、1時間は待たねばという気がする。その途中に材料がなくなったら・・・考えると怖い。

頑張ってください!!

さてもう一つのこと。これは、私たち(老老)にかかわること。有名な可児醤油のお店のレジの件。一人の愛想の良いおばあちゃんがレジをしています。お話しながら。

腕しか映っていませんが・・・。見るとレジ前にきれいなご婦人の写真が。なんだこれ?読むとなるほど~!

明子さん72歳。レジ打つの遅いんだ。でもこのユーモアセンスはいいですねえ。忙しい世知辛い人間に、アハ~と気が付かせてくれる。年寄りでも一生懸命働いているんだよ、スピードはないけど人情はたっぷりだよ。みんな若いときがあったんだ、若いころは輝いてるなあ、20歳!お見合い写真!そしてここで嫁として働き子どもを育ててきたんだねえ。

ふと思った、これって若林さんと同じくらいでは。でも考えてみると私も近い。私の若いころの写真をレジ前に貼ろうかな。そしたらお客様も文句がなくなるかなあ。どうしよう。