小麦植え付けの準備 やるぞ今年も!

昨年は獣害で、自家栽培小麦を断念。大変な労力があっさりと動物の食卓へ。気持ちが萎えて、もう自家栽培小麦「塚原のユメ」作りはやめようと思った。しかし、お客様からのメールをきっかけに、やっぱり頑張らねばと決意。ここまでは以前のInfoで書いた。

そして、昨日好天に恵まれ、小麦植え付けの準備を開始。今年は、ママの代わりに強力な助っ人が登場。スタッフの中村君。都会人の彼は、農業なんて全く無縁の生活を続けてきた。それがオニパンに就職した途端、農業従事者へ。

ご近所のアスキューさんにいただいたトラック2台分の牛糞。それを、畑に均一に広げる。これが私にとっては苦痛の作業。腰が持たない。今回は、少しだけやってあとは若者(私と比較して)の中村君が奮闘してくれた。

植え付けの準備としては、牛糞に加えて石灰を撒かねばならない。昨年は軽トラをママが運転し、私が荷台に積んだ石灰を移動しながら畑全体に撒いた。しかし今年は軽トラを運転する人がいない。そこで、ハンマーナイフを使ってハンマーナイフを自動で動かしその上に置いた石灰を撒いていった。これは新しいやり方として特許ものだと思った。重たい石灰の袋を一輪車などに乗せて撒くのと比べると早い早い。

次にトラクターで耕す。こうして、植え付けの準備は終了。今までになく早くて完璧な作業となった。約3時間で終了。ありがたい。

植え付け面積は昨年の半分。小麦の播種が終わったら、その周りに柵を作ろうと思っている。また報告します。