ツダジム

いつかアップしなければと思いつつ、半年が過ぎた。パン屋にとって必要不可欠なもの、それは運動。今までは、山へ行ったり、ウォーキングや自転車に乗ったりしながら週に一度の運動を心掛けてきた。少し運動量が足りないなあと思いながら・・・。年を取ってくると、無駄なお肉がつきやすく、筋肉も固くなってくる。腰が痛いとか、腹が出るとか仕方ないかなと半ばあきらめ状態に。ご近所の安川さんの奥さんが「私はジムで筋トレを指導してもらって、歩けるようになったのよ。見てこの足の筋肉。」と盛んにジムを勧める。これは、うちのママのために言ってくれたこと。ママの足腰の調子が悪く、ママに私から勧めるために話してくれたわけ。

私自身も、その頃、もっと運動せねばと思っていた。先ず私が経験してみてママに勧めようと由布院のツダジムの門をたたいた。それが半年前。しばらくして、ママも合流。今では、ツダジムに行くことが、週のルーチンになっている。

ジムには若い社長と若い女性インストラクターがいる。そのお二人はとても元気よく爽やかな方たち。褒めるのがとても上手。ついのせられて、がんばってしまう。

若い社長というと、スリムなイケメンをイメージしてしまうが、どっこいさすがのキン肉マン。イケメンは間違いないが、見た目は恐い。体が。めちゃ明るい社長。

女性はとても美人でさすがのスタイル。この方も明るくて、とにかく褒めるのがうまい。全体への気配り目配りはプロ。

その島尾先生が先日たまたまママと一緒になったトレーニング風景をスマホで撮って送ってくれた。私は、自分の姿を見て、(なるほど爺さんだな)と自覚。諦めというか、中高年から老人への移行期は、自分でも現実から目を背けてしまいがち。認めたくない気持ちが潜在するのか。

私はあきらめました。自覚しました。これからは胸を張って堂々と生きていこう。老人として。

島尾先生写真ありがとうございました。