Author: 日浦 晃英

国産小麦のナッツレーズン。ボリュームと柔らかさ出ています。

国産小麦のセミバタール。味もいいですよ。

国産小麦のクロワッサン。新メニューでは大きくしています。

国産小麦はボリュームが出ないとの定説を覆し、どのパンも大きく出来上がっています。

国産小麦のカンパーニュ。しっかりクープも開いていい感じ。こんな風に、どのぱんも以前どおりよくできていますよ。いや、もっとよくできているかも。来て確かめてください。（笑い）

ちょっと扱いがちがって、どぎまぎしましたが、今日はうまくできました。問題なく、すべてのパンがおいしいです。今までのパンとは多少のちがいはあるものの、個性が違うという感じですね。私の思ったとおり、「銀河のちから」は、優れた小麦粉です。岐阜県産の「タマイズミ」も。なんか相撲取りみたいな名前ですが・・・・。そして、クレセントやバタールに使用する中力粉の「内麦ハース」という国産小麦もクセがなくとても良い。うれしい限りです。どっと乗っていた重圧から解放されるような、新しいステージにふわっとあがったような。そんな感じです。これはオニパンにとって重大事件なので、折々帳に書いてみます。八重桜が、風邪で散ってきました。絨毯のはじまり。とてもきれいな朝です。9時50分。すでに朝カフェのお客様が来られています。

昨日も休み返上で仕込みや試作をしました。国産小麦はタンパク量が少なめで、質も違います。だから、吸水量やミキシング時間の違いが出てきます。食パンをたくさん焼きました。全て失敗。どろどろの生地。今日もたくさんの菓子パンが失敗です。産みの苦しみかな。しかし、ほぼ、なんとかなりそうです。国産小麦の種類は6種類。それぞれに、個性が違います。お楽しみに。

昨日、ログ前に2本のラズベリーを植えました。実がなるのが待ち遠しいです。そういえば、ハッピーファーム（オニパン近くの畑）に植えていた、リンゴの木に花が咲いていた。昨日発見。ちゃんと世話をしないとね。